第20回:室内の観葉植物をチェック。

第20回:室内の観葉植物をチェック。

(検索ワード:植物が枯れている 植物の元気がない 小物にホコリ)

売れているお店はキレイです。
家に限らず、
飲食、
物販、
なんでも。

住宅展示場も
売れている会社は
いつもキレイです。

売れている会社の方が
売れていない会社よりは
色々安全ですから。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お客様
窓が大きくて
明るいリビング〜〜♪
営業マン
はい!大きな窓を
採用していますので
気持ちがいいですよね。
営業マン
ふぅ。朝キレイに
ガラスクリーナーで
拭いてて良かった。
お客様
飾り付けもカワイイ♪
と、お客様の子供がダイニングテーブルの食器に手を伸ばす…
お客様
あ!
ダメよ!!
もうスミマセン。
割れたら大変よ。
高そうだし(笑)
お客様
あれ?このグラス
ホコリが…
汚!
しかもなんかカタが
ついてる…
子供には触れさせたくないわ。
営業マン
あ…
昨日のあの子供がベロベロ
してたカタがついてる…。
洗ってなかったな。
まあ気づかないだろ。
怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
展示場のお掃除は
基本、
営業マンと
待機事務スタッフで行います。
結論:植木・小物で誠実な会社かどうかはすぐ分かる。
 
窓ガラスのような
明らかに見せるところは
毎朝拭きますが
(毎朝しないところの方が多いが)、
ディスプレイの
食器や小物は
年に1回程度。
キッズコーナーは
一番汚いです。
さらに
家具を動かすこともないので
ベッドの下からは
大きな「ホコリマン」が
コロコロ。
極めつけは、
「観葉植物」。
窓を閉め切って
空調をガンガンにかけているので
室内はいつも乾き気味。
植物は
水分不足で
弱っているのがほとんど。
葉が落ちていたり、
元気がなかったり
よく見る風景です。
自分の家なら
そんなことはしません。
売る人だから
そこは放置。
お客様目線の設えを
徹底している
社風の会社は
展示場の掃除を
徹底していますから
とても安心して
見学できます。