第87回:最初に雑誌をオススメする理由。
(検索ワード:資料請求 住宅雑誌 電話営業 メールがすごい)
家を建てよう!と決意してから
まず何から手をつけようか?と
思いますよね。
マスオは最初に「住宅雑誌」の購入を
オススメしています。
それはいくつかの理由があります。
いきなりヤっちゃうと…。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

どんなところが
あるのかな〜。
とりあえず練習も兼ねて
ココのA会社の資料請求を
クリック!と。

資料請求のお問い合わせ
ありがとうございます!
どのような資料がご希望でしょうか?✉️

しかも返信しないと
いけないの??
・・・。
また別の会社に依頼したら、

欲しい資料を
チェックできるから
あとは届くのを
待つばかり〜。
すると翌日、
ピンポーン。

17時じゃあ
まだ旦那帰って
来ないし。。。
はーい。

Bホームの”トツゲキ”と
申します。
お近くまで来たので
資料をお届けに来ました。

なんで持ってくるの??
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
住宅業界の営業スタイルは
とても古典的。
飛び込み営業・電話営業(テレコール)・ポスティング
いまだにバリバリで
やっている会社の多いこと。
郵送希望なのに持ってくるヤツ。
資料が欲しい→何が欲しい?と返信を求めるヤツ。
原因はコレです。
「まだ具体的じゃないけど、資料だけ見てみたいな」
営業目線
「ウチに興味があるから問い合わせしてきてるんだ。
ぜひ会って詳細を聞き出して商談に乗せよう!」
これぐらい
考えていることが違います。
資料請求をされるお客様の多くは
・まだ展示場を見にいく準備ができていない
※時間の都合・家族会議の前段階
・とりあえずパンフレットを一読してみたい
※ホームページでは情報が足りない
など、
基本的に「歩き出す前のヨチヨチ赤ちゃん」ですから
大人扱いで営業かけられると
ビックリして泣いてしまいます。
昔からの積極的押せ押せスタイルの
営業マンには「逃げ口実だ」と言われそうですが、
今は令和の時代です。
マスオがオススメするのは
・近くの住宅会社が何社あるのか?
・それぞれの会社の特徴は何か?
・すぐ倒産しない元気な会社か?
の3点をパッと判断できる点で
「住宅雑誌」をオススメしています。
※マスオも県外での業務の場合は
必ず地域の住宅雑誌は目を通します。
住宅雑誌で全ての会社を網羅している
わけではありませんが、
ざくっとした雰囲気は掴めます。
地域によっては雑誌がないエリアや
雑誌に掲載された会社は施工エリアではない
場合もありますが、
そういうケースでも
一読することは決してイメージづくりに
無駄ではありません。
※近くの会社ではないけれど、
この会社の雰囲気で建てたい!という
時は雰囲気を伝えるツールになります。
SNSは自分好みを探すのに
とても便利ですが
「好み」探しと
「頼む会社」探しは
少し違います。
全ての地域の住宅雑誌を
ココでご紹介できていませんが
ベタですが「suumoさんの注文住宅」は
お手頃ですので
書店でもいいですし
こちらのリンクでもいいので
一度読んでみてください。
※下記リンクは「千葉版・東京版」

※こちらの記事も参考にどうぞ。
「マスオの住宅会社情報収集法」