第94回:契約の決め手はこの3つ①。
住宅会社の決め手 契約の決め手 担当者が良かった
家を建てる理由は、様々ですが、
住宅会社を選ぶ「決め手」は、だいたい3つが多いと思います。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

最終的にA社とB社だよね。
どうする?
そしてA社との最終打合せ。

ご契約をお願いします!!
今月のキャンペーンも
お得ですよ!

出てからお返事しますね。

200万予算オーバー。

ここで帰したら
契約とれない!(汗)

決めていただけたら
もう100万円
サービスさせて
いただきますので!!

競りやってるんじゃ
ないんだから。。
ここにきて
値引きできるん??
そしてB社との最終打合せ。

反映して
金額もめいいっぱい
頑張って
この内容になります。
それでも予算オーバーに
なってしまいますが。。

オーバーしちゃいますか。。
もうここから
安くなったり
しないですか?

これがめいいっぱい
です。

値引きとか
してきてるんだろうなぁ。。
もうウチは限界だから
価格勝負だと
無理だなぁ。。
でもこのお客様と
家建てたかったな。

無理言ってるし、
この人との打ち合わせって
相性もいいし
お任せできそうだもんね。
予算はなんとか頑張れる
かな?

予算はオーバーですが
B社さんに
お願いしたいと
思います。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
大切なマイホームをお願いする住宅会社選びの契約。
決め手にするオススメポイントは、3つあります。
その1つめは「人」です。
家は一緒につくっていく商品です。
担当さんは、次のポイントをクリアしていますか?
・私の好みを、理解してくれる。
・いいこと、悪いことを誠実に伝えてくれる。
・できる、できないをキチンと教えてくれる。
どれも当たり前のように感じるかもしれませんが、数千万円の契約が絡んでくると担当さんの「正体」はこういうところから感じられるものです。
そして、家は契約してからが「始まり」です。契約はゴールではありません。
今までの何回も打ち合わせをしてきた中で「担当者」との相性が良かったのか?お客様に一番重視して欲しいところです。
同じ住宅会社でも、担当者によって家の仕上がりも変わりますから、やはり「家は人で決まる」と言えます。
失敗したらまた買えばいいや。という商品なら即断即決できますが、二度と買えない高額商品は失敗ができません。
だから、お客様もここぞのタイミングになると慎重になりますし、
この人を信用できるか?
この人に任せられるか?
は決め手になります。
結論:契約する決め手は「担当者」。
インターネットが進んできて、商品検索はカンタンになりましたが、家は人がつくります。パッケージ商品を販売しているサイトもありますが、やはり申し込みボタンを押すのに、躊躇してしまうのはこういうことだと思います。
2つ目が気になる方はこちら。
家ブログ第101回:契約の決め手はこの3つ②。
3つ目が気になる方はこちら。
家ブログ第106回:契約の決め手はこの3つ③。
第95回につづく。