第158回:エアコンは外壁側に設置しよう。
(検索ワード:エアコン設置 室外機 隠蔽配管 エアコン下地)
エアコンがない新築住宅なんて
今は考えられません。
全館空調システムの家だって
温めたり冷やしたりするのは
空調機器です。
※一部特殊な建材もありますが。
でもその切っても切れない
エアコンなのに
意外と家の打合せでは
後回しにされがちです。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
ウチのリビングだと
エアコンってどこに
つくんですか?
いやそこまで
考えてないよ。
出ていますから
どこでも対応できますよ。
詳しくは設計との
打合せの時に確認いただく
ようになります。
そして契約後、
少し特殊な形を
しているので
エアコンは
この和室との壁の
上部に設置できます。
わかりました。
友人のエアコン屋に
伝えておきますね。
こりゃだめだよ。
室外機までの配管を
通す空間を
作ってもらわないと
工事できないよ。
和室の天井が一部
かなり低くなると
思うよ。
ホントに大丈夫?
・・・・。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
エアコンは基本的に
「外壁側」に設置するのが
基本です。
室内機からの配管を
外壁を挟んだ外側にある
室外機とつなぐことで
部屋を温めたり冷やしたり
できます。
だから室内機と室外機の
距離はできるだけ
短いのが理想です。
エアコン問題はだいたいこの6つ。
プランがいい加減だと
室内機が家の中心に来て
室外機まで5m近く平面的に
距離ができる。
という問題。
さらに室内機をスタート地点として
配管は下へ勾配を取りますから
室内機から出てくる配管は
だいたい2m前後の高さに
設置されます。
そのまま配管を出すと
美観がよくないので
壁をつくって囲うケースが
多いのですが
コレがまた美観が良くない
という問題。
またエアコンの配管が
外壁の上に通るのが
嫌だからと
壁の内側に通す
隠蔽配管にすると
そのゾーンだけ
断熱材が入りません。
という問題。
エアコンを窓の上部に
配置するから
カーテンレールと干渉する
という問題。
窓をハイサッシにしたから
エアコンが取り付けできない
という問題。
そもそもエアコン下地が
壁の中になく
家電屋さんが困る
という問題。
初めて家を建てる業者でもないのに
住宅会社の仕事は
こういう細かさで
ずいぶん差が出ます。
上記6つの問題を
あらかじめ
知っておいた上で
プランの段階から
エアコンがくる位置を
知っておきましょう。
特にテレビを新調するから
というケースで
エアコンとまとめて
家電屋さんで購入。
という時などは
要注意です。
早めに確認しておきましょうね。