第219回:特に何を気に入っているか明確に。

第219回:特に何を気に入っているか明確に。

住宅会社の特徴 会社選びの決め手

家づくりを考えはじめて、住宅会社をいくつか回りはじめると、

「どの会社も特徴があって、迷うなぁ。。」

と感じてきます。

車の場合は、メーカーが作った商品から選びますが、家はお客様と一緒につくっていくので「設計コンセプト」によって全然仕上がりが変わります。

さてどうしたものでしょうか?

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

 

A社の場合

営業マンA
ウチは耐震性能や
断熱性能に
とにかく自信があります!
長く住む家ですから
ご家族の安全と
快適な生活が
コンセプトです!

B社の場合

営業マンB
弊社の特徴は
自然素材の家づくりです。
雰囲気もそうですが
快適な環境に
自然素材は欠かせません!

C社の場合

営業マンC
ウチの家は
コストパフォーマンスを
追求しています。
生活してからの
ランニングコストを
安くする点や
建築費用を抑えた
イニシャルコストも
含めた
価格と質では負けません!
お客様
う〜〜〜ん。
どこもいいから
分からなくなるなぁ。。

 

でも家の雰囲気は
B社が良かったし
見積もまずまず
だったしなぁ。
B社にコスパや耐震性能
があれば最高だなぁ。

いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。

どの会社も、自社アピールに必死ですし、それぞれいいなぁと思うところがあるので、お客様としては「全部いれたい」と思うのは当然です。

特徴を聞いて盛り上がった後に、価格(見積もり)を見て、提案(間取り)を見て、手の届く範囲で出来るだけ多くの内容が盛り込まれたものを選ぼうかなと考えてきます。

どこを見直せば、迷いが明確に変わるのでしょうか。

住宅会社には、「売りアピール」があります。
お客様にも、「建てたいイメージ」があります。

進め方は、各社の「売りアピール」を体感することで整理していきましょう。

A社が断熱を売りにするなら、断熱効果を体感させてもらう。

B社が自然素材を売りにするなら、その質感を体感させてもらう。

C社がランニングコストを売りにするなら、光熱費の明細を見せてもらう。

それぞれ体感した上で、採用するかどうかを選んでいきましょう。出来るだけ完成見学会などの実際の家で確認してください。住宅展示場ではありません。

答えは、体感したときにお客様の反応が教えてくれます。

それが、本当に採用したい・建てたい家のイメージを選ぶ基準です。

結論:やっぱりコレが欲しい!、が答え。

住むのはお客様。だから答えもお客様が持っていますよ。

第220回につづく。