第412回:間取りの熟成期間。

第412回:間取りの熟成期間。

(検索ワード:吹抜け リビングの広さ 収納の位置 階段の位置)

間取りの打合せは
楽しいですよね。
どこにリビングを
もってこようか?
収納はどれくらいあったら
便利か?
想像するのもワクワク
しますね。

ただ、煮詰まってくると
間取り迷子になってしまいます。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
前回の修正を
反映させたプランです。
どうですか?
お客様
リビングを
L型に変えたんですね。
なるほど。。

 

あ〜〜でもこれだと
吹抜けが前より
小さくなるんですね。。

収納も少し
遠くなるんだぁ。。

営業マン
・・・。

 

また変わるのか。。
もぉ。。。

営業マン
では、
リビングの形は
前回と今回
どちらにしましょう?

 

吹抜けの広さは
前回くらいの大きさにして

収納も位置も
戻しますね。

お客様
えっっと。。。

 

あの。。その。。

うう〜〜ん。

お客様
そんな
二択で責められても
困るんだけど。。

 

どっちもいいけど
どっちがいいのか
まだよくわかって
ないし。。

そんなにすぐ
決められないよ。

 

いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。

○と△
どっちがいいですか?
白と黒
どっちがいいですか?

そんな風に
聞かれても
困るシーンって
実は多いのです。

そもそも
○と△のどっちにしようか
迷っている状態ではなくて、
○はどうなんだろう?
△はどうなんだろう?

まだお客様の頭の中で
整理がついていない状況なのです。

営業マンが
進めたいストーリーに
乗せたい気持ちもあるでしょうが、
お客様によって
「ペース」が違います。

お客様自身の中で
「そうだな。やっぱりこういう風に
 したいから
 こっちにしよう!」
と整理がつく
熟成期間が実は必要なのです。

結論:自分のペースに合った熟成期間が必要なんだと知っておく。

もちろん
イメージがある方や
お!これいいな!決定〜
と決まるケースも
ありますが、
やっぱり家づくりは
みなさん初体験ですから
迷う時間も
必要なのです。

第413回につづく。