第456回:洗面室の点検口はアフター最優先の証拠。

第456回:洗面室の点検口はアフター最優先の証拠。

(検索ワード:点検口 邪魔な場所 見た目が気になる)

昔の家は
床下収納を台所に。
床下点検口は和室の畳を上げて
潜っていました。

今の家は、
床下収納 兼 床下点検口
です。
でも点検口の位置ばかりが
なぜか打ち合わせでは
先行するのです。。。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
さて、床下点検口
ですが、
キッチンのところに
つけますね。
お客様
え?
ああ。あの台所にあるヤツ
ですか。
あれいらないです。
使わないので。
営業マン
はは(汗)。
よく言われますが、
今の家には
床下の点検入り口として
必要なんです。
お客様
そうですかぁ。
でも見た目がイマイチ
だからどこか
隠したいです。
営業マン
そうですね(汗)。
ただ長くお住まい
いただくので
メンテナンスを
考えると
キッチンか
洗面室で
つけさせてもらうように
なるので。
お客様
そうですか。。。
そして完成入居後の定期点検訪問時、
アフターおじさん
どうも〜。
では点検させてくださいね〜。
お客様
はい。お願いします。
アフターおじさん
床下点検開けてっと、、
チッ。
全然配管見えないじゃん。
だいぶん奥まで
潜らないと・・・。
点検口開けたら
すぐ見える位置に
配置してくれよ。。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
「将来のアフターメンテナンスのため」
というフレーズで
点検口を
目立つ位置に
つけるのは、
「潜る人が出入りが楽だから」
です。
本来は、
「点検口を開けると
 すぐ点検ポイントが見えるか?」
の方が重要です。
モチロン、点検口直下だと
配管ジョイントが邪魔で
床下に侵入できない・なんて
オチもあります。
ひどい会社になると
点検口開けると
床組の構造がど真ん中にきていて
全然入れない。
目視のみといったケースも
あります。
結論:穴(点検口)の位置より、ジョイントなどの位置が重要。
点検しやすさを
どこまで考えて
工事しているか?
の方が
断然重要なのです。