第82回:上棟したら照明の位置は見ておこう。
(検索ワード:照明の位置 構造と干渉 動かせない 直せない)
工事が始まると
図面で打ち合わせした内容が
実際に目の前でドンドン形になっていきます。
毎日現場が少しずつ変わり、
毎日ウキウキしながら見学できる方は
楽しいですし、
週末など決まったタイミングで
見学できるとグンと変化していて
楽しいです。
が、
会社によっては「防犯」と言い訳して
現場を見せてくれないケースも。
そんな時ほど
工事中現場を予約を取ってでも
見ておきましょう。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
現場見たいので
イイですか?
ご案内しますね。
そして土曜日。
初めて来たけど
結構進んでますね〜。
全然来てないけど。
コードって照明ですか?
打ち合わせで
変更する前の
場所じゃないかな?
ダイニングテーブル
の置き方で。。
ココは2階の床を
支える梁がありますね。
多分干渉するから
少しズラして
いるんじゃないですか?
勝手にズラしてる
ってことですか?
余計なこと
言っちゃったかも。
このあたりに
配線して
監督から確認の
連絡があると
思いますよ。
でも今日現場を
見たいって
あらかじめ伝えて
いる訳だから
今のリアクションって
おかしくない??
今日見てなかったから
そのままだったんじゃ。。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
え?現場で勝手に
照明の位置変えるの??
って思われるかもしれませんが、
こういう現場判断って案外多いんですよ。
誰の家か?
お客様の家です。
お客様の注文で工事をしている訳ですから
可能・不可能に関わらず
今の指示だと干渉しますが
どうしましょうか?
と報告相談があるのが普通です。
でも”慣れ”で仕事をしていると
現場で勝手に判断してくれちゃいます。
人がすることだからミスはつきもの。
なんて言い訳です。
だからこそ、工事の進捗を
常に確認する必要があります。
「図面通り」と技術系の人間は
言いますが、
「図面の記載」をお客様が理解しているか
の方がもっと大切です。
「図面の記載」をきちんとお客様に説明できて
いないのは説明責任を果たしていませんから。
この展開は
この後しばらく放置され
最終的に直せないから
金額で折り合ってくれ
となります。
窓の位置を変えれば
・一部壊してやり変える
・申請内容の変更が必要
・引き渡しがズレる
などの理由が出てきます。
そして
「この図面を承認されてますよね?」と
お客様にも責任があると言う
スタンスをとります。
建築トラブルやマイホームブルーに
ならないように
積極的に工事現場へ
足を運ぶのをオススメします。
ミスが早くわかれば
直すのも可能ですから。