22コマ:WICの形状検証。
(5分で読めます)
WIC:ウォークインクローゼット
間取りの打合せで
「収納はたくさん欲しい」
誰もが願うことです。
ところが
収納 vs ウォークインクローゼット
だと
ウォークインクローゼットが
だいたい勝者になります。
でもよく見ると
小さいWICなんです。
小さくてもWICが欲しい。
と願うお客様の声を
プランに反映させたけれど
実は収納量は変わらない。
そんなケースが
多いので、
今回マスオが検証します。
よくあるケースで
①通常のクローゼット
②通常のWIC
③ワイドクローゼット
④押入とパントリー
についてまとめました。
読んでみてください。
①通常のクローゼット
まずはこちらを。
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通常のクローゼットは
こんな感じです。
服が吊るせるように
ハンガーパイプが1本あって
上部には物が置ける
枕棚があります。
服を吊るさないスペースは
本棚などのユニット家具を
しまえます。
これが基本形です。
②通常のWIC
まずはイメージ図を
ご覧ください。
“ウォークイン”
歩いてクローゼットに入れる
とのネーミングだけあって
広い収納部屋は
たくさん入りそう〜〜〜♪
と思います。
クローゼットは○2コ分
ウォークインは○3コ分
ですね。
では検証してみましょう。
平面図で見ると
通常クローゼット2つなので
○が4こ分に増えた!と
思えますが
上の図だと隅っこの部分は
意外と不便です。
このサイズなら
入口を真ん中にすると
有効活用ができます。
平面図で見た『面積』だけじゃない
使い方が
ライフスタイルによっては
十分ありますので
・WICにスーツケースも入れたい
・WICに金庫も入れたい
・WICに布団や毛布も入れたい
・WICに扇風機やストーブも入れたい
用途に応じて
プランをしっかり検討ください。
③ワイドクローゼット
まずはイメージ図を
ご覧ください。
横幅が広いクローゼットですが
ウォークインじゃないので
ちょっと残念…
と思われがち。
検証してみると、
○が3つに増えて
無駄がありません。
ウォークインクローゼットの
○3つのパターンでは
隅っこがキツかったですが、
こちらの場合だと
そんなことはありません。
意外に収納量が
多いのが分かります?
「ウォークイン」の
部分をなくすだけですが
ずいぶん「収納量」が
アップしますから
合わせて検討してみて下さいね。
④押入とパントリー
同じ収納ですが
用途を少し限定した収納の
例です。
押入:和室の収納
お客様座布団やお布団を
しまうのが一般的
パントリー :食品庫
買い置きの食材を
ストックするのが一般的
イメージ図で
見てみると、
奥行きサイズを
うまく調整すると
プランがうまく
まとまると思います。
同じ収納でも
「しまう物」
「配置する場所」
によって
収納部屋のサイズを
調整すれば
うまくプランにハマることも
ありますし
省スペースにして
部屋を広くとることも
可能です。
完成して新生活が始まると
一番「便利さ」を体感する
ところですから
しっかりじっくり
検討して下さいね。
長文お読みいただき
ありがとうございました。