第112回:素人も簡単な いい大工の見極め。

第112回:素人も簡単ないい大工の見極め。

(検索ワード:大工 いい大工 現場が綺麗な大工 職人)

いい大工さんに家を建ててもらいたい。
誰もが願うことです。

でもいい大工さんって
どうやって分かるの?

いい大工さんって
選べるの?

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
今回はいい大工さんが
担当してくれるので
良かったですね。
お客様
そうなんですね。
ありがとうございます。
営業マン
棟梁!
今度は僕のお客様の
現場なんで
よろしくお願いします!
大工さん
おう!
しょーがねーなぁ。
めんどい客じゃ
ないんだろうなー?

そして工事が始まり、

お客様
今日は家を
見に行こ〜。
どこまで
出来てるか
楽しみ〜。
10時だし
コーヒー差し入れに。
大工さん
ったく。
ココはちょこちょこ
ニッチも多くて
面倒くさいな〜。
ワイワイ。

 

あ!客 来た!

いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。

まず前提として
今の家は大工さんでそんなに
仕上がりは変わりません。

骨組みはプレカットで
事前に工場で加工したものが
納品されるので
現地では組み立てるだけ。

金物の忘れは
検査で指摘されますし、

図面に合わせて
カウンターや窓やドアを
取り付けていくので
位置を間違えなければ
仕上がりは変わりません。

基本的に大工さんは
「ていねい」な仕事かどうか
で決まります。

ていねいな仕事を
早くこなすのが腕の差です。

でも昨今
サービスの要素も求められるように
なりましたから
くわえタバコなんてもってのほか。
現場に空き缶やラジオも厳禁です。

挨拶も基本ですから
職人さんは仏頂面。なんて
時代遅れです。

結論:現場がキレイで話しやすいことが○。

今回のケースで
差し入れ兼ねて見に行って
大きな声でダベっていたり
現場が明らかに散らかって雑然としていたら
監督さんに苦言を。

またグラスウールなどの断熱材は
きちんと取り付け出来ていない時も
監督さんに苦言を。
※隙間があるなと感じたら。

大工さんをお客様が選ぶことが
出来ないため、
「カワイイお客様」として
現地で
「いつもありがとうございます」
「あ!階段ついてますね」
と顔を出してキャッキャッと
喜んでいるのを見て
ニンマリするのが職人です。

カワイイお客様として
マメに現地へ行きましょうね。

え?ドアの建て付けなど
項目は山ほどあるって?
ドアの建て付けがおかしいなら
施工不良ですから
堂々と直してもらいましょう。
でも素人のお客様には
そこまで分かりませんからね。
そのレベルの大工さんでないことを
祈るばかりです。

第113回につづく。