第14回:実際の家を見せてもらおう。

第14回:実際の家を見せてもらおう。

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住宅展示場は「魅せる家」。
延床面積で60坪以上の
”超豪邸”ですから、
建築費用も5,000万円以上は
軽〜くかかっています。

この「魅せる家」に
ハマってはいけませんよ。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
いかがですか?
当社の展示場は?
 
お客様
とっても素敵です!
こんな家に住みたいです!
営業マン
ありがとうございます。
お客様はどれくらいの
建築予算でお考えですか?
お客様
キラキラ町のB区画が
気になっています。
土地と建物で3500万円を
考えています。
営業マン
安っ!
B区画の土地代引いたら
建物予算全然ないじゃん。
これは規格住宅にしないと
無理だな。
営業マン
そうですね。
それならゴミゴミ町に
当社が建築している
モデルハウスがご予算に
近いのでご案内しましょう。
お客様
はい!
よろしくお願いします!
次の日曜日。ゴミゴミ町のモデルハウスを見学に。
営業マン
いかがですか?
使いやすくコンパクトに
まとまっていて
人気なんですよ。
営業マン
この規格住宅で
押し切らないと
フリープランの注文住宅
の予算は
この客は無理だね。
お客様
先週の展示場と比べると
雰囲気がずいぶん
違うんですね。
お客様
先週の展示場と
全然違うじゃん💢。
足元見られてるの?
なんかこの会社ヤダ。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
今回のお客様はラッキーでしたね。
とても払えない
超高額な家を
この会社で建てられると
信じて話を進めずに、
実際の家を見ることができ
この会社で建てる現実を
知ることができました。
結論:完成見学会などで、実際の家を見せてもらおう。
 
展示場は「魅せる家」です。
建築費が潤沢なら
問題ありませんが、
そうでないのなら、
その会社で建てた
実際の家を
見せてもらいましょう。
施工実例は
カタログではなく、実物
見てください。
そしてこの営業マンは
お客様から
予算を聞いただけで、
このお客様の
予算に合う家を
見せました。
お客様が
「展示場の雰囲気」を
気に入っているのですから、
予算の中で
「展示場の雰囲気」を
再現できるのか
もう少し掘り下げた
会話や相談をしたいのに、
営業マンが
「売る人」
だったため
「建築的な提案」を
してはくれませんでした。
※売るだけ、ですから。
気に入った雰囲気の展示場だから
その住宅会社で
家を建てると正解!
ではないのです。
今回の収穫は
・変な営業マンを回避できたこと
・気に入った家のイメージを手に入れたこと
と前向きにとらえて
次にいきましょう!