第199回:新築の家は音が響きます。
(検索ワード:音が響く 吹き抜け ドアの開閉音 水の流れる音 生活音)
実は新しい家は
音が響きます。
断熱・気密の性能を上げる方向に
家のつくり方が
進んできているので
これはやむを得ないと
思います。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

新しい家に
引っ越してきて
思うんですけど
二階の音が
割と聞こえるんですよ。
引っ越してきて
思うんですけど
二階の音が
割と聞こえるんですよ。

きっと
吹き抜けがあるから
でしょう。
吹き抜けがあるから
でしょう。

確かに
二階の子供部屋の
ドアのパタンって
音が割と聞こえますね。
二階の子供部屋の
ドアのパタンって
音が割と聞こえますね。

ドアの下に
すこしスキマが
あるから
あそこを
なくすと
いいんですか?
すこしスキマが
あるから
あそこを
なくすと
いいんですか?

ドアの下の
スキマは
24時間換気の
空気の出る場所なので
ツブシたら
いけませんよ。
気密断熱優先の
建て方なので
ここは皆さん
同じように言われますね。
スキマは
24時間換気の
空気の出る場所なので
ツブシたら
いけませんよ。
気密断熱優先の
建て方なので
ここは皆さん
同じように言われますね。

それ、早く
言って欲しかったな。
言って欲しかったな。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
昔の家は
スキマが多いので
外の音が聞こえたり
家の中の音が外に聞こえたり
していました。
今の家は
気密断熱性能が高いので
家の外とは
シャットアウト
されています。
カーテンを開けて
実は雨が降っていた!
くらい雨の音も
聞こえにくくなりました。
その反面
家の中の音は
聞こえやすくなりました。
24時間換気システムで
各部屋の空気は
いったん廊下に抜けて
本体へ戻る循環のため
ドア下に若干のスキマは
意図的に作ってあります。
吹き抜けがなくても
2階のドアを閉めたら
パタン
という音が
聞こえる。
ケースは少なくありません。
これは
家の性能が良くなっているため
普通にあることなんです。
大切なことは
このような説明が
ないまま引っ越すと
アレ?となります。
結論:誠実な説明が、引渡し前にされていれば問題なし。
だいたい家の完成時に
現地で「施主検査」を
行いますが
そのタイミングで
説明するのが通常です。
気密が確保できている
証拠でもありますが
「ウチだけおかしいのかな?」
と余分な不安を
持たせなくても
いいのになと思います。