第212回:玄関ポーチの軒は1m欲しい。

第212回:玄関ポーチの軒は1m欲しい。

玄関の軒の出 雨に濡れたくない ポーチ屋根 ひさし 庇

玄関ポーチとは、玄関ドアのすぐ外を指します。

朝、通学・通勤の時に、玄関ドアを開けたら雨が降っていました…。傘をさしたいけど、玄関ポーチの屋根がないから濡れちゃう…。

昼、お友達が遊びに来てくれた。インターホンで確認して玄関までお出迎え。しかし外は雨…。傘もっていなかったら濡れちゃう…。

例えばこういうことです。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

 

営業マン
玄関にSICを
つくりました。
ご希望のイメージに
合わせて家の外観は
真四角の
キューブデザインです。
お客様
あ!いいですね。
キューブな家
好きです〜。
玄関に収納も増えて
完璧ですね。
そして工事も進み、
お客様
今日も雨だけど
工事を見に行こう〜と。
お客様
こんにちは〜〜。
ってここで傘閉じたら
濡れちゃう。。
大工さん
あ。奥さん
こんにちは。
キューブの家は
足場をとってから
庇(ひさし)を
つけるんで。
お客様
でも外構で
何か考えないと
ですね。
う〜ん。

いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。

雨の日に、工事現場に行って「あ!」と気づく。

庇や軒の必要性を忘れていた。って意外とあります。

勝手口の庇(ひさし)や、リビングのテラスに屋根がない!なんてケースも同じです。

でも、つけひさしのように、出寸法が短いと、人が立って雨よけするにはサイズが短いのです。


このようなアクセント庇(ひさし)は、見た目重視で選ぶケースが多いので、窓開閉時に多少雨よけの効果はあります。

玄関ポーチは、雨の事を考えるなら、1mは軒の出寸法を確保しましょう。

結論:玄関ポーチは、1mの軒を。

外観デザインも大切ですが、軒も含めて考えるのが本当のデザインです。

第213回につづく。