第233回:玄関に窓があったらいいな。

第233回:玄関に窓があったらいいな。

(検索ワード:玄関が暗い 窓がない 採風玄関ドア ホールが暗い)

昨日に引き続き
明るくしたい のお話。

昔の家は
「玄関」をとても大切に
していました。
お客様をお迎えする
最初の空間ですから。

店舗でも
「玄関」はアプローチ計画
から力を入れて
店内へのワクワクを
盛り上げています。
お客様をおもてなしする
最初の空間ですから。

ポイントは
「窓」です。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お客様
玄関を明るく
オシャレにしたいです。
営業マン
と言いますと?
お客様
こんな感じが好きです。
(インスタの写真を見せて)
営業マン
これは
全然今の間取りと
違うなぁ。。
営業マン
カッコいいですね。
でもこの写真は
今回の間取りと
かなり違いますので
部屋のレイアウトを
大きく変更するように
なりますね。
和室の位置を変えるなど。
お客様
ええ!
そうなんですかぁ。
まあ確かに
今の間取りだと
玄関に窓
つける場所がないですよね。

いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。

間取り(特に部屋の位置関係)を
重視して進めていたため
空間がどのように仕上がるか?
という話をあまり
考えていなかったため、
インスタ写真の登場で
やや面倒くさい雰囲気が
出ていましたね。

家の計画は
平面と立面の両方を同時に
考えないといけません。

営業マンが
プラン中心に作るケースだと
部屋の配置が先
窓はその後
間取りができた後で
屋根を乗せる
と言った
プランのつくり方を
するため
こうなります。

後出しジャンケンで
イメージ写真が出てくるのも
少し可愛そうな気もしますが。

プランをお願いする段階で
・部屋の位置関係
・外観
・インテリア

この三つは同時に
お伝えしましょう。

設計する側としては
やりたいことは
一度に全部聞きたいのが本音です。

聞いた内容をベースに
考えていくため
情報は全部欲しいのが
設計者の想いです。

結論:やりたい空間写真も最初に伝える。

分けて考えると
実はうまくいきませんから
ここは要注意です。

今回のケースでも
玄関の空間イメージが
最初にあれば
窓ありきで設計しています。

玄関は暗い空間より
明るい空間の方が
絶対オススメですから
玄関ゾーンには
是非とも「窓」を
つくってもらいましょうね。

第234回につづく。