第270回:資料請求を持参する会社。
資料請求 宅配便 ポストイン 持参 訪問営業
カタログ販売で買うわけではないけれど、パンフレットやカタログをじっくり見てみたい。誰もが思うことですよね。
まずは自宅でゆっくり目を通したい。当然です。
ところが住宅会社の事情は、全く逆です。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お!なんか
雰囲気いいね〜。この家
ちょっと資料請求
してみよう。
ポチッ。
雰囲気いいね〜。この家
ちょっと資料請求
してみよう。
ポチッ。

おい!
資料請求のメールが
きてるぞ!
すぐ返信しろ!
資料請求のメールが
きてるぞ!
すぐ返信しろ!

はい!課長!
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!

今月はキツイからな
絶対決めろよ。
まずはアポとれ!
絶対決めろよ。
まずはアポとれ!

はい!課長!
住所見たら
そんなに遠くないので
近くまできたフリして
持って行ってきます!
住所見たら
そんなに遠くないので
近くまできたフリして
持って行ってきます!

ピンポ〜〜〜ン。
こんにちは〜〜。
〇〇ホームです。

は?
なんで持ってくるの?
意味分かんない。。
居留守使お。。
なんで持ってくるの?
意味分かんない。。
居留守使お。。

チッ。
いないのか。。
ベランダから
見たら照明
ついてるように
見えたんだけどな。
あえて資料置いて
帰らずに
時間ずらして
もう一度来るか。。
このまま手ぶらで
帰ったら課長に
殺されるよ。
いないのか。。
ベランダから
見たら照明
ついてるように
見えたんだけどな。
あえて資料置いて
帰らずに
時間ずらして
もう一度来るか。。
このまま手ぶらで
帰ったら課長に
殺されるよ。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
住宅会社は、いつも新しいお客さんを探しています。
だから、資料請求の依頼は郵送せず、家に持参する昭和の営業スタイルもまだまだ多いのです。
会って、盛り上げて、アポイントをとりつける。
会って、このお客は見込みにならない、と見極める。
どれも営業都合で、いい迷惑ですよね。
でも、持参する目的は、「お客様と会って雰囲気をつかむ」ことです。しらじらしく「近くまで来たので、早めにお渡ししたくて持ってきた」という名目で…。
もし本当に不在で、ポストに資料が入っていても「消印がない」場合は持参しています。家を見に来ているのです。ああ怖い怖い。
ガツガツスタイルは、実際に見学してからも次のアポイントは?とガツガツきますし、見積提示後はいつ契約する?とガツガツ。ずっとガツガツです。
結論:持参するのはガツガツスタイルの会社だと分かる。
せっかくのマイホームをガツガツ進めるのは、疲れるだけです。
第271回につづく。