第322回:直して欲しいと言えなくて(質問12)。
(検索ワード:直して欲しい 言いくるめられる 追加費用がイタイ 確認不足)
マスオが受けた質問の
ご紹介コーナー。
今回は
「工事中の現場を見に行って
思ってたのと違う仕上がりに
ショックを受けてます。
直して欲しいけど言いにくくて
何かアドバイスありませんか?」
確かに気になりますよね。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

見にいこう!
どこまで出来て
いるかな〜〜。
こんにちは〜。

ちょうど壁を貼って
いるところですよ。
ずいぶんカタチに
なってきてますよ。

ずいぶん部屋らしく
なってますね。
ウンウン〜〜。
アレ??


アールの雰囲気が
ちょっと思ってたのと
違うので。。

アールだから
こんな感じかなと
思ってましたよ。
現場で私が制作するなら
自由になりますけど、
今回はこのニッチの製作品が
搬入されたので
私は取り付けしただけなんですよ。

アールじゃなくて
半円のような
もっとまあるいカタチを
イメージしてたのに。。
図面打ち合わせで
アールはてっきり半円だと
思い込んでた。。。
でもなんかヤダ。。

図面にアールとしか記載が
ないので、こういう雰囲気かなと
思ってました。
特に詳細のお話もなかったので。。
どうしても直したいとなると
一度壊して交換取り付けになるので
費用がかかります。。
どうしましょう?
工期もあるので
週末までにはお返事が欲しいですが。

お金もかかるの?
全部、非はコッチ??
しかもすぐ決めてって
なんかひどくない?
諦めてって遠回しに
言ってるの?
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
現地に行って
仕上がった状態を見て
「ええ!?」
と衝撃を受けた心情は
とても忘れられません。
打合せの時のやりとりを
思い出したり
打合せの記録や図面記載を
見直しするけれど、
具体的な指示が
なかったり
具体的な詳細まで踏み込んで
確認していないままだったりと
「中途半端状態」
なことが分かると
言いにくくなったりします。
どっちが悪い
という話ではありません。
そのままでもOK
と思えるほどのレベルなら
まあいいかと受け入れられますが、
ずっと気になるレベルなら
基本的にはNGです。
家は数ヶ月で工事は
終了しますが
入居後は数十年です。
マスオは
基本的に「直す」方を
オススメします。
その次に
出てくるのは
・費用は誰が払う?
・期間は伸びても良い?
この2点です。
中途半端状態である以上
お客様にも非はあるかも
しれませんが、
素人とプロの打合せですから
説明不足として
プロが非を負うべきだと
マスオは思っています。
工期が…なんて話は
丸め込むための言い訳が
ほとんどです。
お客様がどうしても事情があって
引渡し時期を厳格に
守らないといけないケースは
あるでしょうが、
多少は融通してくれるケースが
ほとんどです。
このままでは引渡し受けられない
くらい私にとっては重要です。
という意志で伝えてください。
こういうトラブルが
次にトラブル回避の
打合せレベルアップに
つながりますから
会社にもメリットは
あります。
家はずっと住むから
見るたびに思い出すのは
切ないですから
このタイミングは
ツライでしょうが
がんばりましょう!