第415回:追加工事の金額にサインしましたか?

第415回:追加工事の金額にサインしましたか?

(検索ワード:追加工事 注文書 頼んだ覚え 口頭約束)

大手ハウスメーカーだと
着手承認など
この内容で進めますよ。
としっかり確定してから
スタートが多いですが、
ビルダーや工務店の場合
割と曖昧です。

自由度が高いことが
メリットの場合はいいのですが、
デメリットの場合は
リスクがとても高くなります。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
こちらの内容で
打合せは以上です。
お疲れ様でした。
また追加の内容は
まとめますね。
お客様
わかりました。
コンセントや配線も
結構増やしたので
金額が気になりますね(汗)。
営業マン
いよいよ
工事がスタートです。
楽しみですね。
そして工事が進み、
お客様
こんにちは〜。
現地見にきました〜。
大工さん
あ。こんちは〜。
どうぞどうぞ
ゆっくり見てって
くださいね。
お客様
あれれ?
ここって間接照明が
くるところですよね?
大工さん
え?
そうなんすか??
図面は普通ですけど。。

 

でもまあ
工事中なので
対応できますよ。

営業マン
(連絡をもらって)
え?いや、そこは
結局間接照明に
しなかったので
そのままにしていた
はずですよ。
お客様
え?

 

そういえば、
間接照明の
造作工事の
追加見積金額を
見て判断しようって
なってなかったですか?

営業マン
あ・・・。

 

金額まとめてから
また伝えるって
話だった。。

そのまま忘れてる。。
やばい。。

いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
契約は
書面で交わすので
内容が明確ですが、
打ち合わせでの
変更内容は
最後まで
きちんと整理しないまま
進むケースが
実は多いのです。
「現場で工事に合わせて
 対応もできますから」
この言葉は
実はデメリットです。
打合せできちんと
確定をさせずに
先送りにしている
手抜きですから。
今回のように
間接照明を入れる。
 ↓
間接照明を入れるための
追加工事の見積が必要。
 ↓
見積のために
図面を修正する。
 ↓
見積の金額を見て
高いと判断されたら
中止になる
 ↓
図面修正と
見積の作業が無駄になる。

 

これをすっ飛ばして
いるのです。
もしくは
今回の大工さんのように
対応してくれることに
甘えて
現地に丸投げ
している可能性も・。
結論:追加内容もきちんとサインする。
サインする = 内容が明確
どの内容をいくらの費用で
GOを出す。
このプロセスは
すっ飛ばしてはいけません。
こういうところでも
住宅会社の実力が
分かります。
ルーズな場合は
きちんと催促しましょう。