第499回:いつも終わりに日付を書く。

第499回:いつも終わりに日付を書く。

(検索ワード:備忘録 打合せ議事録 図面に日付)

家の打ち合わせは
たくさんの図面や資料を
使います。

では
「結局どれに決めたんだっけ?」
と振り返るときに
困るのです。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

設計さん
では、今日は
電気配線の
打ち合わせをします。
お客様
あのその前に、
ここの収納は
やっぱり引戸に
変えてください。

 

それと
このウォークイン
クローゼットへの
入口は
中央へ寄せたいです。

設計さん
あ・・。

 

わ、わかりました。
ではスイッチの位置を
変えましょうね。

ウォークインも
わかりました。
ではスイッチと
コンセントも
位置をずらし
ましょう。

設計さん
平面図直しておかないと
いけないじゃん。。
平面図と
電気配線図の平面図の
2枚修正だよ。。。
はぁ。。
そして図面最終確認、
設計さん
それでは
今日は図面の最終確認です。
電気配線図ですが、、
お客様
あれ?
ここ引戸に
なってないですよ?
設計さん
え?
お客様
2回前の
電気の打合せの時に
お伝えしましたよ。
設計さん
どの図面かな?
なんかそういう話も
したような
しなかったような・・・(汗)
お客様
え〜〜〜〜
ちゃんとメモって
くれてないの?
なんだかこっちが
悪者じゃん。。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
図面は
平面図が基本になるので
部屋の配置や
ドア、窓の位置が決まって
その平面情報を
使って
電気配線図を
作成します。
今回のように
電気の段階で
平面の修正になると
いったん戻ってから
直していかないと
電気図の平面情報と
平面図の平面情報が
違う・・
なんてことが起きるのです。
結局
建築CADは
同期のような
一斉更新機能ではないので
線一本ずつ
書いていくため
こっちを直したら
あっちも直さないと
という手間な
作業が必要です。
つまり、
マメに打合せの内容を
図面にメモして
設計者に伝える。
上がってきた図面が
ちゃんと反映されているか
チェックする。
この2ステップを
マメに
していないと
このような事件が
おきます。
でも
お客様には
そんなの関係ありませんから
備忘録で
「打合せの終わりに日付を書く」
を必ず行い
ダブルチェックが
できるように
しておくのが
カンタンで
安心です。
結論:打合せ終了時に日付を書き込む。
建築は
マメじゃないと
事件になりますので
ご注意ください。