第575回:現場の掃除用品は2種類。
ホース ゴムマット 養生 掃除用品 工事現場
工事はゴミが出るのが当たり前。だから汚くても仕方ない。
そんな言い訳、今の時代にはありません。
ゴミが出るから掃除する。では、掃除しないとどうなるのでしょう?
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
近所の工事現場を通りがかって、

もうすぐこんな感じで
工事が始まるんだな〜。
楽しみ。
あれ??

土ですごい汚れてる・・。
この現場からトラックが
出たのがすぐ分かる。。
こんなに土だらけだと
ご近所さん迷惑だよなぁ。。

隣の別会社の現場は
キレイだなぁ。
そうかぁ。
入り口の地面に
泥落としの
マットが敷いてある。。
こんなに違うんだ。。

みると
全然印象が違うなぁ。。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
家の工事で発生したゴミが、仕上げ剤の傷の原因になります。
床にフローリングを貼ったら、すぐ養生をします。傷がつかないように。ところが、上からシートをかけたとしても、ちょっとめくれていたりすると、外から入ってきた人の靴裏に、小さな小石挟まっていて、そのまま上がると石が床に擦れて、傷ができます。
土足で上がることは、ほとんどありませんが、梱包の段ボールについた小さな砂粒でも実は同じことです。
だから養生は、きちんと隙間がないように設置していないと、隙間から入ったゴミのせいで、仕上がりに傷ができるのです。
仕事が一流の人は、デスクや現場が綺麗。
これって実は、大原則こういうことなんです。
同様に建物の外(敷地内)でも同じことが言えます。
雨が降れば、敷地の土をトラックのタイヤが道路に持ち出して、道路を汚します。トラックが急発進すれば、敷地の砂利が飛び散ってご近所の車にキズをつけるなんてトラブルも実際にはあります。
だから入口ゲート付近は、ゴムマットを敷いたりトラックのタイヤを事前に洗ったりしているのです。
工事現場が綺麗、と言うことは監理の目が行き届いている証拠です。
現場が綺麗であるためには、室内用と屋外用の掃除道具がちゃんと設置されていることが基本です。
・屋外の入口足元に道路を汚さない配慮がされているか?
・場内はゴミが散乱していないか?
・建物に入る手前で靴の汚れが入らない配慮がされているか?
・建物内部に掃除機などが置いてあるか?
これだけでも、現場のキレイ具合はすぐ分かります。
結論:外と室内に掃除道具が置いてあるかな?
道具の有無で現場の質が分かります。サラッと見てみましょう。
第576回につづく。