第605回:中折れ戸という選択。

第605回:中折れ戸という選択。

(検索ワード:中折れ戸 開き戸 扉が当たる)

間取り打ち合わせで
よくあるお話。

ここのトイレのドアが
寝室の入り口ドアと
当たるなあ。
まあ同時に開けることって
ほとんどないから
大丈夫かな。

本当に大丈夫?

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
洗面室と
脱衣室と
トイレを
この配置にしました。
お客様
あ!
いいですね。
でも
これだと
同時にドアを
開けたら
当たりますよね・・
営業マン
そうですね。
引戸にはできないので。。
営業マン
無理だよという
無言の圧力で
押し切ろう・・・。
お客様
え?
しょーがないって
割り切れってこと??
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
入口や動線を
考えていくと
ぶつかるテーマ。
ドア同士の干渉。
開きドア同士だと
廊下に開いた時に
当たる。
そして
多い言い訳は
「同時に開けるタイミング
 そんなに重なりませんよ」。
マスオは思います。
「重なるよ。」

だからドアの位置は
間取りの段階で
きちんと考えておかないと
いけません。

でも苦肉の策が
必要な場合にオススメなのが
「中折れ戸」です。

こんな感じです。


クローゼットの折れ戸
のようなドアです。

そしてどちらからでも
開けられるドアです。

開けた時に
ドアがあまり出ないので
干渉防止です。

結論:中折れ戸も検討してみる。

大切なマイホーム。
こういう建材も
ありますよ。

第606回につづく。