第753回:土地の不思議④。

第753回:土地の不思議④。

(検索ワード:登記面積 実測 固定資産税 地積更生)

土地は難しい。
え?どうして?
なんてことが
ザラにあります。

土地はわからないことがいっぱい。
不動産は怖いですねぇ。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
今回は、お父様の空き地に
新築の計画ですね。
お客様
はい。そうです。
銀行にて、
銀行
今回はお申し込み
ありがとうございます。
建築地ですが、
今回登記簿面積と
実際の面積が
違いますので
地積更生登記を
お願いします。
お客様
あ。はい。。
その夜、
お父さん
何言ってんだ?
約100坪くらい
の土地を、
測量したら
広かったから
登記しなおせって?
んなことしたら
税金高くなっちまう
だろう。
狭いんじゃなくて
広いんだから
そのままでいいだろう。
登記の費用も
余分にかかるじゃねえか。
お客様
え?
まあそうだけど、、
でも・・・
銀行に言われたし。。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
今回のケースのように
ご家族所有の土地が
実際に測量した面積と
現在登記簿に記載されている
面積が違う。
実はよくあるんです。
え?なんで?
面積が違うのに
放置なの?
と思いますよね。
でも、
このお父さんのように
昔から先祖代々の土地だから
面積が増えも減りも
していない。
昔の数値のままだから
実は広かった。
でも正式に
修正するのに
費用もかかるし、
税負担も増えるなら
そのままでいいじゃん。
これも理解できる
気持ちですよね。
ただ、
住宅ローンを使って
家を建てる場合、
担保になる土地ですから
放置のままでOKとは
なりません。
地積更生登記という
ちゃんとした正式の面積に
登記を修正する
手続きが必要になります。
費用もかかりますが、
やむを得ません。
結論:担保に入れる以上、受け入れる。
誰も悪くはありません。
昔の測った数値が
ややいい加減だっただけで、
その昔のせいだと
言うわけにも
いきません。
時代です。
切り替えて進めていきましょう。
第754回につづく。