第83回:お風呂に資材入れたらダメ。

第83回:お風呂に資材入れたらダメ。

(検索ワード:ユニットバス 資材置き場 お風呂に資材を入れる)

工事中のお話です。
建築現場は仕事が丁寧か雑かで
仕上がりが全然変わります。

仕上がりの違いは「傷の数」です。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お客様
いつもお世話に
なってます〜。
家を見に来ました〜。
大工さん
ああ!こんちは〜。
どうぞどうぞ。
大工さん
今日は床を張って
ますよ〜。
お客様
あ!ホントだ〜〜。
イイ感じですね〜〜。
お客様
あ!お風呂も
入ってる〜〜。

中が見たくてドアを開けると、

お客様
あれ?なんか
資材がいっぱいある。
浴槽の雰囲気
見れないなぁ。
残念。
お客様
見たいけど、
この荷物動かしてくれ
って言えないし。
お客様
あれ?ドアの注意書きに
「ユニットバス内に
資材を入れないで」
って書いてあるじゃん。
あれれ??
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
お風呂(ユニットバス)は
入浴するための設備です。
工事中の資材の仮置き場や
倉庫ではありません。
お風呂を開けて
資材を置いているレベルは ❌ です。
浴槽やカウンターに
傷がついたら
交換するのは大変なんです。
建築工事において
仕上げ工事が完成したら
「傷」がつかないように
「養生(ようじょう)」をして
直接モノが触れないように
防止策をします。
フローリングや階段が
ついたらすぐ養生材で
直接歩かないようにしているのは
分かりやすい例ですよね。
キッチンはダンボールで
養生するのに
お風呂は、荷物置き場に
なる習慣があります。
結論:お風呂に荷物があったら監督に連絡。
傷は後で”ペイント”で直せばいい。と
思っている工事監理の文化では
困ります。
※「傷はつくものだから後で直せばいい」考え方
違います。
傷をつけないようにするのが普通です。
直接、職人さんには言いにくいでしょうから
すぐ監督さんに連絡して
置かないように伝えてください。
仕事ができる職人さんの現場はキレイ。
って聞いたことありますよね?
要はこういうことなのです。