第873回:土地の不思議28。
隣の木 隣の枝 越境
土地は難しい。
え?どうして?
なんてことがザラにあります。
土地はわからないことがいっぱい。
不動産は怖いですねぇ。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
いい土地が
見つかって
よかったですね〜。
見つかって
よかったですね〜。
はい。
よかったです。
ところで、
隣の木ですけど
枝がすごい伸びてるのって
気になってます。
よかったです。
ところで、
隣の木ですけど
枝がすごい伸びてるのって
気になってます。
ああ。
切っちゃえば大丈夫ですよ。
こっちの敷地の中に
入ってますし
邪魔ですよね。
工事に伝えておきます。
切っちゃえば大丈夫ですよ。
こっちの敷地の中に
入ってますし
邪魔ですよね。
工事に伝えておきます。
そうなんですね。
よかったです。
よかったです。
工事が始まり、
こらあ!!!!
ウチの枝
なんで勝手に
切ってるんだ!!
訴えるぞ!!
ウチの枝
なんで勝手に
切ってるんだ!!
訴えるぞ!!
え・・・
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
お隣さんの木が元気で、枝がこっちに伸びてきている。家を建てる前でも気になるのに家が建った後、その枝が将来、我が家の外壁を傷めるんじゃないかと不安になりますよね。
工事段階で一緒に枝を落としておきますよ。と住宅会社の人が軽〜く言うことがありますが、
勝手に切ったら、後でトラブルになります。
枝を切っていいかのどうかは、お隣さんの許可が必要だからです。
法律で決まっているので、仕方ありません。
「え〜!じゃあずっと頭を下げるの??」
と不安になりますよね。
だからこそ、土地購入段階で、必ずお隣さんに
「枝を切ってもいい」
許可を、自分からではなく”不動産屋”から取ってもらいましょう。
そして、
「隣に家が建つから、今後は枝の伸び具合に注意してね」
とお隣さんに意識を持ってもらうこと、と「また枝切ってもいいですか?」とお願いしやすい関係をつくるのが大切です。
そのためにも 最初が肝心です。
結論:早めにお隣さんにOKをもらおう。
ウチの敷地内に侵入してきても、他人の枝なんだと認識しておきましょうね。
第874回につづく。