第885回:土地の不思議30。
事故物件 心理的瑕疵 人が亡くなった お墓
土地は難しい。
え?どうして?
なんてことが
ザラにあるんです。
土地はわからないことがいっぱい。
不動産は怖いですねぇ。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
この物件って
アレですよね?
アレですよね?
アレだよ。
手出すと
面倒だぞ。
手出すと
面倒だぞ。
あの、
この土地って
安くて気になってます!
この土地って
安くて気になってます!
お客様
この物件は
事故物件ですよ。
この物件は
事故物件ですよ。
ええ!!!
だから
安いのか・・・
教えてもらって
ありがとうございます。
でも
こういうことって
土地情報に
書かなくても
いいの?
こういうことって
土地情報に
書かなくても
いいの?
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
たまたま、先輩が情報を知っていたのでセーフでしたね。
一般的に「事故物件」とは、人が亡くなった家を指します。それが孤独死なのか、自殺なのか、他殺なのかの理由は別として「心理的瑕疵」の事前情報を、お客様に伝えておかないといけません。
しかし、「何を心理的瑕疵と受け取るのか?」に明確なルールがないため、
この家は、昔おじいちゃんが一人暮らしをしていた家だから孤独死は心理的瑕疵にはならないよ。 と考えるなら記載しないケースもあるのです。 売る人ではなく買う人がどう感じるか?なのですが、 実際に情報として出回っていないケースはこういう理解の上だったりするので困りますよね。
防衛策としては、
・必ず、この物件は以前どうなったのか?
・値段の安さを聞く 更地の状態でも同じです。
結論:上記2点を、必ず聞く。
言ってくれない以上、こちらから聞くしかありません。
ちなみに、隣がお墓。というのは心理的瑕疵にはならないとして記載がない場合も多いので重ねてご注意ください。
第886回につづく。