第98回:地盤調査のセカンドオピニオン。
(検索ワード:地盤改良判定 べた基礎 地盤保証 保証会社変更)
セカンドオピニオンというと
医者の話が一般的です。
セカンドオピニオン:別の医師の意見をもらうこと。
住宅に置き換えると、
こういうケースに使えます。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

出ました。
改良が必要です。

そうなんですか??
でも結構しっかりした地盤
だろうって
言ってたのに。。

判定が出たので…。
それで工事費用が
120万円かかります。

そんなに〜〜〜!!

判定が出ると
やらないわけには
いかないので。

120万も予算を下げるとなると
太陽光発電を
諦めるしかないの??
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
このケースのように
「なぜ地盤の改良工事が必要なのか?」を
明確に説明できない
営業マンは
割と多いのです。
判定出たからどうしようもない。
この説得力のありそうな言い回しに
判断のつかないお客様は
泣く泣く従うしかない…。
というケースが多いのです。
地盤調査データは
費用を払って行った地盤調査の結果ですから、
当然もらいましょう。
この調査データを元に
「別の地盤調査会社」に持ち込んで検討する。
というのが
地盤調査のセカンドオピニオンです。
A調査会社では杭が必要。
B調査会社ではべた基礎でOK。
「ええ?」って思われますが
あるんです。
調査がいい加減なのではありません。
そこまでしなくてもいいのに
杭工事を提案して
「工事を増やす」
ケースがあるのです。
同じ分譲地内で
隣の土地は杭施工をしていなかったのに
ウチは杭が必要と言われた。。
この場合は要注意です。
もちろん、住宅会社が複数社の地盤保証会社の
取引がないと実施できない場合もありますし、
造成以前に水路があったなど
地質形状が隣とウチで違う
というケースもあるでしょうが、
「本来不要な工事をする必要はない」
訳ですから、
地盤データがそんなに悪くないのに?
という時は
セカンドオピニオンを要求してみましょう。
ちなみに
住宅会社と地盤保証会社は「別物」ですから
その住宅会社の地盤保証の仕組みを
よく説明受けてくださいね。
どうせなら杭を打っておけば
安心だから。
という名目で工事を増やす会社も
ありますので。
※地盤調査結果の判定通りにすれば
不同沈下による家の傾きが発生したら
保証で対応できます。
杭不要判定→家が数年後に傾いた→保証OK
参考にこちらもどうぞ。
「第100回:解体工事のセカンドオピニオン」