24コマ:室内窓をつくろう。
(5分で読めます)
窓は外側につけるもの。
もちろん定番はそうですが、
間取りを考えていく中で
窓が取れない空間が
出てくることもあります。
そこでマスオが
ご提案したいのは
「室内窓」です。
太陽が差し込まない窓でも
室内に設けることで
開放感を感じたり
明るくなったり
ちょっとした仕切りにも
なる優れものです。
今回は、
マスオがよく提案する
室内窓のパターンを
ご紹介します。
①室内窓とは?
②玄関とリビング
③ホールとリビング
④スタディとリビング
⑤洗面とトイレ
5つの項目で
まとめますので
ぜひご覧くださいね。
①室内窓とは?
室内窓のマスオの定義は
家の中につくる窓のこと。
そしてサッシではなく
造作窓でもOKですし
メーカーの室内用窓でもOKです。
例えばこんな感じです。
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ではイメージ図で
ご覧ください。
このような間取りの場合
リビングと和室とファミクロに
囲まれているため
玄関ゾーンに
窓がつくれず
暗い玄関になりそうです。
そこで
『室内窓』の登場です。
和室と玄関の間に
「地窓」を入れて
直接視線には入らない位置に
室内窓を入れたり、
リビングと玄関の間に
「室内窓」を入れて
間接光をたっぷり玄関に
取り入れたり、
ファミクロと玄関の間に
「室内窓」を入れて
玄関の空間演出に
一役買ったり、
といったことが
可能です。
ファミクロの室内窓は
中が見えないように
透明ガラスではなく、
型板ガラス系がいいでしょうね。
②玄関とリビング
先ほどの①のところでも
イメージ図で見てもらったように
玄関からは
「魅せる窓」と「採光窓」として
リビングからは
「家族の帰りが分かる窓」
など
意味を持たせると
グンと見た目も間取りも
レベルアップしますので
ぜひ検討してみてくださいね。
③ホールとリビング
先ほどの②は玄関を明るくするのが
主な目的でしたが、
階段室や回遊プランなど
廊下が家の中心に来る場合は、
ドアの上に「室内窓」を
つくって
ホールを明るくするのが
最大の目的です。
日中、ホールを通るたびに
照明をつけるのも
なんだか暗い感じがしますし、
センサー照明が
昼間点灯するのも
残念な気がします。
もう一つ
水回りを利用中は
照明が点灯している様子が
分かるので
ドアにスコープ窓が
なくても
一目で分かるのも
便利です。
④スタディとリビング
続いてスタディコーナーでの
ご提案です。
パターン① 採光と開放感
まずはイメージ図を
ご覧ください。
ポイントは
スタディコーナーのカウンター横に
つくることです。
正面はダメです。
集中していても視線が行くので
妨げになりますし、
そもそも本を置いたり
するのに不向きです。
このプランのように
横につくると
玄関からの雰囲気演出にも
一役買いますので
一石二鳥ですね。
室内窓のポイントは
窓の外側と内側の
両方から想像してみることです。
パターン② パーテーション
まずはイメージ図を
ご覧ください。
オープンなステディコーナーと違って
グッと個室感が増しますね。
書斎にもなるので
テレワーク需要で
このような間取りも
さらに増えてくるでしょう。
ポイントは
カウンターをリビング側に向けるかどうか
です。
個室になると
閉塞感があるので
「こもりたい」方は
室内窓は利用者の背中を見る感じ
「開放感」を感じたい方は
カウンター側に室内窓。
どちらもしっかり利用イメージを
想像して検討してくださいね。
⑤洗面とトイレ
これはホール側ではなく
部屋と部屋の仕切り壁に
設ける場合です。
※ホール側に設ける場合は
上述済ですね。
まずはイメージ図を
ご覧ください。
間取りに四苦八苦すると
最後は
「トイレは窓なくてもいいか」
「アパートのトイレも窓ないしね」
と
トイレ無窓のケースが
目立ちます。
やはりトイレは
窓が欲しいのですが
いろんなケースもあるので
このような室内窓の
採用もぜひ検討されてみては
いかがですか?
インテリアとして
採光の補助として
「室内窓」
は大活躍しますので
ぜひ採用して欲しいなと
マスオは思います。
長文お読みいただき
ありがとうございました。