第193回:現代のツバメの巣事情。

第193回:現代のツバメの巣事情。

(検索ワード:ツバメの巣 フン害 鳥獣保護法)

ツバメが巣をつくる家は
いい家だ。
昔から良く言われることですね。

しかし現代では
必ずしも好意的に
受け入れられない
事情が増えてきました。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お客様
あ!ツバメが
巣をつくってる!
フンが玄関に
落ちるのは
やだなぁ。
営業マン
ツバメが巣を
つくるのは
いい家って証拠ですよ。
お客様
で、でも…。

まだつくり始めだし
取っちゃおう。

営業マン
え!
ダメですよ。
今は鳥獣保護法が
あるので
勝手に取っては
いけませんよ。
お客様
ええ〜〜〜〜!
それじゃあ
泣き寝入りなの?

いやあ怖いですねぇ
でもホントよくある話です。

実はツバメの巣は
勝手に撤去してはいけません。
法律にひっかかかるんです。

でも役所に連絡したから
取ってくれるかというと
実はそうでもないんです。

え〜〜〜!
どうしろって言うの?

と思いますよね。

どーもできません。

勝手に撤去しているのを
通報されて役所が
来るなんてケースも
あるんですよ。

基本的には
「ツバメがいない無人の巣」
なら取ってもOK
「ツバメが在宅中」
はNG
です。

在宅中は
フン害対策をするしかないのです。

結論:巣をつくられる前に防止するしか今は手がない。

なんだかサミシイ話です。
共存したいところですが
こっちの希望エリアに
巣をつくってくれるわけでもないですし
新しい新築の家を
キレイに保ちたいと
思うお客様の思いも
分かるだけに
難しい問題です。

第194回につづく。