第274回:白は汚れが気になるから③。
白は汚れる 白い外壁 白い塗り壁 高圧洗浄機
白は汚れが気になる。だからグレー系にしようかな。
外壁の打ち合わせで、壁のカラーを選ぶときに一番よく出るテーマです。
白はオシャレだし、キレイに仕上がった写真を見ると採用したいなと思いつつ、迷いますよね。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
どの柄にされますか?
気になるんですけど、
汚れが気になって。
コーティングされているので
汚れがつきにくく
落ちやすいですよ。
こっちの塗り壁も
雰囲気が良くて
気になってて。
高いしクレームに
なりやすいから
やめさせよう。
いいんですけど
やっぱりクラックが
気になりますよね。
お手入れを考えると
サイディングが
オススメですよ。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
住宅会社側では、クレームやアフターメンテナスを嫌います。だから、後から呼び出しされない建材を勧めてきます。
決して悪いことではありませんが、「家」のことをもっとお客様と話し合って選んでも良いのかなと思います。
例えば、塗り壁の外壁。
「塗り壁って、クラックも出るしメンテナンスしにくいですよね」
よくある質問ですが、実は塗り壁の外壁も下地処理をしっかりしておけばそんなにクラックは出ません。水洗いもできます。よく見かける緑の藻の発生も、定期的に外壁を水洗いすることで防げます。
そう考えると、塗り壁の外壁が持つ、継ぎ目のないシームレスな仕上がりや柔らかい風合いの質感は、美しい外観にぴったりです。
外壁サイディングにも光触媒機能など、キレイな状態を保つ性能を持つものなど様々です。ただサイディングの場合は、壁の継ぎ目にコーキングを定期的に行う必要があるので、コーキングの性能を重視した方が良い場合もあります。
どの外壁材にも、仕上がりの雰囲気と手入れの方法がありますので、特徴をしっかり説明をしてもらって選んでいきましょう。
結論:外壁は、お手入れ方法と仕上がりに納得して選ぼう。
完成した家は毎日目にします。やっぱり好きなものを選びたいですよね。だからこそお手入れ方法と仕上がりを、納得して選んでいきましょう。
外壁の水洗いは市販の高圧洗浄機でOKですよ。
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第275回につづく。