第29回:保険屋のライフプランにご注意を。
FP相談 保険の見直し ライフプラン ファイナンシャルプランナー
住宅は数千万円のお買い物。
現金一括で支払う人は別として、分割で支払う住宅ローン利用の場合は
「いくらまで借りるのが安全なのか?」
が分からず判断がつきませんよね。
実は、営業マンも分かっていないのです。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

資金計画はどのように
お考えですか?

借りたらいいのかなど
分からないことだらけ
なんです。

いつもの◎◎保険の
ライフプランへ
持ち込んで
予算を決めさせよう!

それは住宅新築の
予算計画を
専門家に計算してもらって
安心なライフプランを
計画してみませんか?

あるんですね。
それはぜひ
お願いしたいです。

(FP相談)を専門家の方に
相談していくら借りるのが
安心なのかを試算してもらうと
いいですよね。
もちろん無料です。

無料で試算してくれるなら
安心だね。

予算多めに計算してもらおう。
第三者の口から4000万までOK
ってお墨付きもらうと
この後商談が進めやすいし、
◎◎保険さんお保険の見直しで
お互いwin winだね。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
資金計画はとても大切なものです。
この計画をベースに、
・月々いくらの支払いにする
・ボーナス併用にする
・頭金いくらまで出す
といったお金の都合と支払いのストーリーを組み立てます。
でも、「いくら借りるのがベストなのか?」
これはなかなか難しいテーマです。
4,000万円借りてもいいのか?
住宅会社の素人営業マン?
よく知らない保険屋?
どちらのアドバイスも危ういものです。
お客様もその辺りはなんとなく感じているので、営業マンが口にする金額でいいのか?不安になります。
そこで、登場するのが第三者の保険屋さんによるライフプランの提案サービスです。
FPの資格を持っている人があなたの年齢や家族構成や所得などから、将来にいくらお金がかかるから、逆算すると住宅ローンはこれくらいが安全です。というサービスですが、
この金額の根拠が??な時があります。
実は住宅会社が連れてきた保険屋FPさんは、大体裏で仲良しですから、
「このお客さんの金額を〇〇万円ですすめてほしい」
と事前に下打ち合わせが完了しているのです。
第三者から「大丈夫です」とお墨付きのように言われるととても安心しますから。
そしてその後必ず「保険の見直し」の話になります。
保険屋さんですから「保険の営業」が本来の目的です。
こうして、保険の新規と住宅の契約が決まるので、仲良しなのです。
この構図は、高い家を売っている会社ほどその傾向が強くなります。
お客様が「この支払い額で大丈夫かな?」と不安になっているので
第三者の専門家から「ここまでなら大丈夫です」と言ってもらうことで安心できるのが住宅会社の提案したいライフプランです。
FPのライフプランがダメなのではありません。住宅会社が連れてくるのが問題なのです。無料のライフプラン相談会はたくさんありますし、本来のライフプランは、「子供の教育資金」「老後」「住宅ローン」を今後の生涯収入でやりくりできるか?の計算ですから、そんなに難しく考えなくても計算できます。
結論:住宅会社の斡旋は注意しよう。
参考にこちらもどうぞ。
「第15回:安い金利の提案は怖い。」
「第23回:返済比率35%はキケン。」
「第38回:住宅ローンの収入合算にはご注意を。」
第30回につづく。