第312回:何もない壁をつくろう。

第312回:何もない壁をつくろう。

(検索ワード:家具置けない 窓をふさぐ 何もない壁 美しいインテリア)

間取り検討の時に
ぜひ採用して欲しいテーマ。

窓もない
ニッチや室内窓もない
何もない壁。

意外と新しい家で
何もない壁をつくるのは
難しいのです。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
プラン
修正しました!
お客様
リビングも
広くなって
窓もたくさんあるので
明るい部屋に
なりそうですね。
そして完成入居後、
引っ越し屋さん
テレビはどちらに?
お客様
はい。
そこにお願いします。

50インチだから
しっかりテレビの
位置を決めていて
良かったな。
おお〜。設置すると
いい感じ。

引っ越し屋さん
この棚は
どちらに?
お客様
えっと。。
階段下には
入らないか。。
っと。。
とりあえず
ダイニングの横へ。

うーん。
コレどこに置こうかな。
よく使うものばかり
しまっているからなぁ。

 
引っ越し屋さん
ソファは
どちらに?
お客様
テレビの前の
はい。その辺で。

うーん。
窓側にピッタリ
つけると
窓を半分ふさいで
しまうなぁ。。

いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。

今回のケースのように
テレビはすんなり決まります。
今は大型テレビが主流で
コンセントの位置も
ばっちり決めているので
置き場所がカンペキです。

ところが
大きな掃き出し窓(外に出られる)
があって
大型テレビがあって対面キッチン
があって
続間の部屋のドア
があって

あれあれ?
壁際に家具が
置けない。。

そうなんです。
壁がないと
モノが置けません。

壁がなく
窓が多くても
同じです。

そして
常に周囲には
何か(窓・ドアなど)があるので
インテリアが
イマイチ美しく決まりません。

だからこそ
一部分でもいいので
何もない壁を
つくると
インテリアも美しくなるし
家具の置き場所も
つくれます。

結論:一部でも何もない壁を意識してみよう。

たったこれだけのことですが
なかなかうまくいかないものです。
間取りの段階から
検討してみてくださいね。

第313回につづく。