第427回:外構予算どこまでみてある?
外構予算 外構 エクステリア 外構100万 予算がない
通常、家の代金には、外構工事は含まれていません。
え?って思いますよね。でも実際にそうなんです。。
外構工事は、駐車場のカーポートや敷地周囲の塀やフェンスに、ウッドデッキや自転車置き場など。
家の計画で、予算を使い切ってしまって「外構の予算がない!」とならないように。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

諸経費含めての
総予算が
大体これくらいです。
月々のお支払いで
これくらいになります。

キビシイですねぇ。
もうちょっと
下げたいです。

自己資金も出ないし
希望におさえるとなると
外構までは
組めないな。

減額して、
あとは外構を100万円に
しておきましょう。

お願いします。。

色々できるよね。

話をしていきたい
ですが・

カーポート1台と
コンクリート仕上げに
ポストと表札で
96万円と消費税です。

100万円でそれだけ?
塀やウッドデッキや
駐車場前のグレーチングは
無理ですか??
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
契約直前は、土地と家とローン諸経費などの「必ず必要な金額」を優先して計上していきます。
土地代金を計上していないと、家は建てらませんし、ローンの経費を計上していないとお金が出ませんからね。
つまり、「優先順位の低いもの」は後回しにされます。
例えば、
・外構工事は、別途
・地盤改良工事は、調査後確定
こんな記載は要注意です。
別途ということは、今回の中には含まれていません。
調査後確定ということは、調査してみないとわからないから、今回の中には含まれていません。
という意味です。
また、予算組も要注意です。
・外構工事は、100万円
このキリがいい金額は、枠組みです。
つまり、とりあえず100万円だけ確保している。という意味なので、外構工事の内容には全く触れていません。
だから、ウッドデッキ・カーポートなど具体的な内容が出てくると、改めて見積もりをするので100万円で足りるかどうかは、わかりません。
ここで、盲点なのは、「外構工事しなくても住める」ということです。
・カーポートがなくても車は駐車できる。雨に濡れるけど。
・駐車場にコンクリートを打たなくても駐車はできる。タイヤは土で汚れるけど。
外構工事をしないまま長期間経つと、雨のたびに道路を洗わないといけない。雨のたびに玄関タイルが汚れる・・なんてことになります。
優先順位が低いというのは、契約するための都合であってお客様には関係ありません。ここが盲点です。
予算組みや枠組みの場合は、必ず確認すること。それは、
「この金額で何ができるのか?」です。
外構工事100万円とありますが、この金額でどんな内容になりますか?
この質問がとっても重要です。
結論:予算枠組みは、その根拠を確認する。
完成見学会に参加したら、外構工事を見ることができるケースもありますので、ぜひ「この外構っていくらですか?」と聞いてみましょう。見たものが一番記憶に残りますので。
第428回につづく。