第808回:土地の不思議15。
(検索ワード:境界ブロック 隣地と折半 境界の中心に施工)
土地は難しい。
え?どうして?
なんてことが
ザラにあります。
土地はわからないことがいっぱい。
不動産は怖いですねぇ。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

では、家の配置は
境界から1m
あけて建てるように
しますね。
境界から1m
あけて建てるように
しますね。

はい。
あんまり広くあけても
意味がないしね。
あんまり広くあけても
意味がないしね。
ところで、
ブロックは
どうなりますか?

分譲地ですし、
境界プレートも
しっかりあるので
お隣さんが
外構に入るときに
話し合っても
いいのでは?
無駄にブロックの工事代も
かけなくてもいいですしね。
境界プレートも
しっかりあるので
お隣さんが
外構に入るときに
話し合っても
いいのでは?
無駄にブロックの工事代も
かけなくてもいいですしね。

ああ。なるほど。
そういうもん
なんですね。
そういうもん
なんですね。
そしてお隣も引っ越し後、

こんにちは〜。
初めまして。
よろしくお願いします。
初めまして。
よろしくお願いします。
あの、ここの境界ですけど
ブロックって
どうされます?

あ!
こちらこそ
よろしくお願いします。
こちらこそ
よろしくお願いします。
ウチは犬がいるので
そちらにご迷惑かけないよう
ブロックとフェンスを
工事する予定です。

ラッキー!
じゃあウチはブロック
しなくてもいいじゃん。
じゃあウチはブロック
しなくてもいいじゃん。
あ。でも、
となると、
他人のブロックだから
ウチが使えないよなあ。。
砂利とか敷き詰めたら
怒られるかな??
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
でもホントよくある話です。
まず境界プレートは
こんな感じ。
こんな感じ。
境界プレートがあれば、
お隣との土地の境は明確です。
ところが
プレートとプレートを結ぶ直線は
やはり工作物で
仕切るのが
安心で確実です。
普通ブロックで仕切るのは
こんな感じ。
こうやって
仕切っておけば
将来にわたって
敷地内が明確です。
仕切っておけば
将来にわたって
敷地内が明確です。
犬が隣に入ることもないし、
子供が敷地内に入ってくることも
ありません。
子供が敷地内に入ってくることも
ありません。
コストダウン優先で
営業マンが
「境界のブロックは
お隣さんと折半」
の提案をしてきます。
営業マンが
「境界のブロックは
お隣さんと折半」
の提案をしてきます。
お互いにお金を出し合って
中心をまたぐように
ブロックを工事する
考え方です。
中心をまたぐように
ブロックを工事する
考え方です。
確かに
一応敷地を分けることは
できますが、
一応敷地を分けることは
できますが、
そのブロックは
半分しか自分のものではないので
フェンスを追加で
上に乗せることもできません。
ブロック高さを
上げることもできません。
半分しか自分のものではないので
フェンスを追加で
上に乗せることもできません。
ブロック高さを
上げることもできません。
全て
許可をもらわないといけなくなります。
許可をもらわないといけなくなります。
安易なコストカットが
将来にわたって
さわれない工作物に
なる可能性があります。
将来にわたって
さわれない工作物に
なる可能性があります。
敷地が広くて問題ないなら
OKですが、
基本は敷地内に
所有ブロックが安心です。
結論:敷地内がオススメ。
一度住み始めたら
もう動けませんから
よく考えて判断してくださいね。
第809回につづく。