玄関にコートクロークがあると便利です。
あなたの間取りにもすぐ採用できるカンタンな事例を紹介します。

コートクロって何?
コートクロとは、コートクローゼットを呼びやすくしたマスオ用語です。コートクロークとも言いますが、玄関近くに身支度グッズをまとめて置く収納です。上着やコート、カバンに帽子などをまとめてスッキリできます。ホテルのコートクロークの自宅バージョンと思えば分かりやすいですね。
コートクロのメリットは?
外出前に玄関ドアを開けると、「うわ寒い!」って時にわざわざ部屋に上着を取りに行かなくてもコートクロがあると便利。帰宅時にカバンや帽子をしまえるコートクロがあると便利。幼稚園や小学校への通学グッズも玄関近くにあると自分で身支度する習慣にもなり便利です。
コートクロの適正な広さは?
0.5帖もあれば十分です。扉のないオープン形式だと使いやすいですが、玄関から丸見えになる配置は避けて欲しいと思います。
コートクロに入れたい要素は?

普段の何気ない毎日の日常生活動線はこんな感じではないでしょうか?リビングに脱ぎ散らかされたり、置き場所がなくリビングや廊下に置きっぱなしのカバンなど。スッキリさせたいですよね。

(帰宅時)のただいま〜〜〜を想像して
(出発時)の行ってきます〜を想像して
これらをスッキリさせるお出かけ動線・ただいま動線を便利で快適にするコートクロを事例別に紹介しますね。
コートクロの事例①:子ども用

子ども用のコートクロは「自分で身支度・お片付け」の習慣づけが一番の目的です。お父さんやお母さんを見て、「自分で着替えができるようになりたい」「自分で片付けたい」の願望が芽生えたタイミングが一人でできるようになる時だと思います。置き場所をつくることで家全体がスッキリするのも大きなメリットです。

収納ですから、玄関から見えないように視線に配慮した配置にしましょう。玄関ドアを開けて最初に目に入るフォーカルポイントを設計しておけばバッチリです。
ポイントは、
・広さは0.5帖
・子どもが使いやすいようドアはつけない。
・帰宅時すぐしまえるよう玄関ホール内に
横から見てみると、

玄関からは中が見えませんが、ドアなしでオープン丸見え状態の方が子どもは使いやすいです。

スケッチはハンガーパイプをつくったクローゼット仕様に、引き出しボックスを置いた雰囲気にしていますが、子どもの年齢によって収納ユニットを変えていくと成長とともに、使いやすさを合わせていけると思います。
コートクロ事例②:オトナ用

オトナ用も基本的なサイズや使い方は同じです。お持ちのアフターなどによっては壁にフックをつけたり、小さなスツールやハンガーポールも便利です。

もしオープンが気になるようならロールスクリーンを下げたり、布一枚垂らすくらいの簡易カーテンで全然OKです。
コートクロ事例③:ゲスト用

ご家族が多かったり、ゲストの来客が多いようなら、コートクロをゲスト用に開放したプランも便利です。

ポイントは、
・広さは1帖
・手洗いもあると便利
・姿見ミラーも置こう
よりお客様目線になるので、サイズもゆったりさせましょう。スペースが可能なら手洗いも作れると清潔感もアップします。

角度を変えて見てみるとこんな感じです。
子どももオトナもお客様も利用するので、スッキリ見せつつ開放的な方が使いやすくなります。

お出かけは通学通勤だけではありません。ガーデニングがお好きなら作業系の服装でもOK。ジョギングが日課ならランニング系でもOK。ライフスタイルに合わせて使いやすくすると毎日が楽しく快適になります。
コートクロも家族の生活スタイルに合わせて、いろんなバリエーションがありますので楽しんでプランニングしてくださいね。
おしまい。