ランドリールーム編(マスオの収納⑥)

水まわりにランドリールームがあると便利です。

あなたの間取りにもすぐ採用できるカンタンな事例をご紹介します。

ランドリールームって何?

ランドリールームは、洗濯物が雨に濡れないように室内干しするためのお部屋です。マンションならお風呂に浴室乾燥機能がついているので、簡易室内干しができますが、昨今花粉症対策や家事の時短設計の流れから、「干す・たたむ・収納」といった洗濯動線を一気に解決するランドリールームを間取りに組み込むと生活がとても便利になるので人気があります。

ランドリールームのメリットって?

急な雨降りで洗濯物が濡れちゃう心配がなくなります。室内干しなので黄砂や花粉が衣類につく心配もありません。専用の部屋なのでリビングに干して生乾き臭に悩むこともなければ、洗濯物を干した状態の生活感丸出しを隠せるメリットもあります。衣食住の「衣」にあたる重要な生活ポイントを間取りに上手に組み込むと毎日の生活がとても快適になりますよ。

ランドリールームの適正な広さは?

脱衣室と兼用なら2帖が基本です。独立したランドリールームも2帖が基本です。屋外テラスを併設できるならテラスは3帖あると最高です。専用収納は洗濯バサミやハンガーなどのグッズから物干竿に、取り込んだタオル類もしまうなど0.5〜1帖あるといいですね。

ランドリールームに入れたい要素は?

洗濯動線を考えて見ましょう。洗濯機で洗った後、重い洗濯物を干す場所まで近い方が楽ちんです。乾いた洗濯物を取り込むのも重労働です。できればその場ですぐ仕分けできると楽ちんです。まだ毎日のタオルや下着類だけではなく、シーツやカバーなどの大物も洗濯したら広めのスペースがないと干すのも大変です。

場所は、外か中かを考えてみましょう。
広さは、ご家族の人数や洗濯量にも寄りますので、部活少年がいれば洗濯する量は多いでしょう。想定してみてください。
収納は、適宜必要な場所にクローゼットでもBOX置きでも使いやすい方を選んでください。
さらに、家事作業も一緒にできるようなご要望ならカウンターがあると便利です。

これらをスッキリさせるための
ランドリールームを事例別にご紹介しますね。

ランドリールーム事例①:室内型

どの家にも対応できる「省スペース型」です。
お風呂に乾燥機能付きなら物干スペースも完備されるので、併設した脱衣室にも物干スペースを計画しましょう。

ポイントは、
・脱衣室兼用の省スペース対応
・共働きご家族に人気に室内型
・物干パイプは固定式・脱着式など
・専用収納はBOXなら上部が作業台にも

ランドリールーム事例②:室内+屋外型

洗濯物をおひさまにあててポカポカお洗濯。絵本に出てくるようなシーンですが、テラスを併設できれば気持ちのいいお洗濯ができます。室内型を基本にテラスを組み合わせています。

ポイントは、
・テラスに屋根はなくてもOK
・脱ぎ履きできる土間を少しつくる
・テラスは3帖(奥行き1.5m)
・大物洗濯グッズ置き場があると便利

ランドリールーム事例③:完全型

間取りにスペースが取れるなら、できればぜひつくってほしい完全型のランドリールーム。広さは2帖と収納0.5帖以上欲しいですね。大きな窓を作って室内干しも乾きやすく、窓を開ければ風が通るようにしましょう。

ポイントは、
・天井には固定式パイプ
・使いやすい高さにパイプを
・造作カウンターもOK
・何も置かないスペース型も便利

ランドリールームも家族の生活スタイルに合わせて、いろんなバリエーションがありますので楽しんでプランニングしてくださいね。

おしまい。