マスオシャレシリーズ:内装編2
「インテリアカラー選びって、プロのルールを知っておけば悩まなくていいね。」
初めて選ぶ家の色。でも一生使うんだよね。。
家の打ち合わせの色選び。楽しみだけど、いざ選ぶ段階になると迷って迷って、どれも捨てがたいし…。あーもうストレスで疲れ切って時間切れ。。そんなの嫌だけど、みんなどうやって選んでるんだろう。
実は、ほとんどの会社が「カタログギフト式」。
たくさんの商品の中から自由に選べるカタログギフト。親切なようで、実は不親切です。この中から自由に選んでください。ということは、提案や良し悪しのアドバイスはないのです。お客様が初めての家づくりなのに、全て自己責任。実は、スタッフさんもコーディネート提案をしてくれる会社はほとんどありません。お客様が選んだ内容をきれいにまとめたものをコーディネートと呼んでいるだけなのです。
解決は、簡単なプロのルールを知っておくこと。
〇〇テイストには、この色合いやこの素材がオススメです。このような提案やアドバイスができるスタッフさんは意外と少ないもの。だからこそ、インテリアカラーの「プロのルール」をご紹介します。知っておけば、なーんだ。となりますよ。
もっとオシャレに見せるなら、このデザインに。
マスオシャレシリーズとは、20年間モデルハウスや住宅展示場の計画に携わってきたマスオの視点で、実際のお客様の家をもっとオシャレに見せるデザインポイントをご紹介するコーナーです。オシャレにするアイデアと共に気になるコストや採用時の注意点などもあわせて読んでくださいね。
この記事の目次
1ちょっと待って!その色使い、もっとオシャレにできるかも?
2今回のマスオシャレ
事例1:ウッドインテリア
事例2:アーバンブラック
事例3:北欧インテリア
事例4:韓国インテリア
事例5:ジャパンディ
事例6:レトロモダン
事例7:ジャパンリゾート
事例8:レジデンステイスト
事例9:くすみテイスト
3ココが気になる:採用時の注意点
4ココが気になる:お手入れのこと
5まとめ
1ちょっと待って!その色使い、もっとオシャレにできるかも?
まずは、こちらをご覧ください。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
【よくあるケース①】
床や壁紙などの
カラーコーディネートを
行いますので
イメージをしっかり
固めてきてくださいね。
わかりました!!
いよいよですね〜〜
楽しみ〜。
この家の写真もいいな〜。
保存っと。
あ。こっちのもいいな〜。
これも保存っと。
たのし〜〜
いっぱい撮りためてるけど、
最終的に一つに
絞れるのかい?
まとめますぅ〜〜🎶
まかせるけど。。
(大丈夫かな)
そして打ち合わせ当日、
あるので、
やりたいことを
伝えますね。
(リビング)
この写真の感じに
したいから、
ココをこれに
こっちは、これに。。
(ダイニング)
この感じが好きだから・・・
。。。。続く
まぢかぁ。。
こりゃご指示の通りに
した方が良さそうだ。。
部分を切り取って
採用していきましょうね。
こんなに詰め込んじゃのかよ。
大丈夫かな。。
【よくあるケース②】
打ち合わせになります。
よろしくお願いします。
どのテイストが
お好みですか?
和風だからパスで、、
Bのテイストは
シンプルすぎるなぁ。。
Cのテイストは、
少しかわいすぎるし、、
Dのテイストは、
何だか暗いかなぁ。。
うーん。
この中のどれかを
選ばないとダメですか?
合わせて床やドアを
組み合わせているので
このバランスを崩すのは
あまりオススメしていません。
選ぶのがカンタンだし、
ミスも少ないし
安全ですよ。
そうなのかもしれないですけど・・
うーん。。
いやぁ。怖いですねぇ。
でもホントよくあるケースです。
ケース①は、詰め込みすぎで、ちぐはぐな仕上がりに
ケース②は、選ばせてもらえず、不完全燃焼モヤモヤ状態に
なぜ、こんなことになるのでしょうか?
それは、担当さんが「アドバイス型」だからです。
こちらをご覧ください。
オシャレな提案を期待していたけど、実際は自分で選んでいるから不安。という声が多いのは、住宅会社の打ち合わせの進め方が「アドバイス型」がほとんどだからです。
本来、打ち合わせは楽しんでほしいと思います。だから進め方がストレスを感じるようなら、それは進め方が合っていないことになります。
でも、住宅会社が「アドバイス型」なのに、コーディネート提案を求めても素敵な提案が出てくることは正直難しいため、ここでもミスマッチが起きてしまいます。
また、インテリアのテイストを伝えるコトバ選びがとても難しいこともコーディネートのハードルを上げる要因です。
・少し和風な感じに
・シンプルモダンに
・かわいい感じに
表現がふんわりしているため、インテリアカラーの組み合わせが選べないのです。
では、どうしたらいいでしょうか?
アドバイス型の住宅会社でも、コーディネート型でも、こちら(お客様側)から、
「この〇〇テイスト」で建てたいです!
と提示するのが一番カンタンで素敵に仕上がります。
そしてインテリアカラー選びのルールを守ればOKです。
まとめると、
・好みの〇〇テイストを指定する。
・インテリアルールは「3色まで」
この2つを実践すればOKです。
例えば、こんな感じです。
よくある選び方は、
・まず床材を・・
・続いて壁や天井を・・
・窓の色味を・・
・ドアや巾木など・・
個別で選んで、最後に全体バランスを見て調整していますが、そもそも「空間のテイスト軸」がないため、完成仕上がりがチグハグになりがちです。
住宅会社によって、コーディネーターがいない場合も多いため、「進め方」を変えるのは難しい。
だからこそ、オシャレにまとめるための
「シンプルなルール」を伝授しますね。
シンプルにまとめると、こんな感じです。
「シンプルなルール」とは、
・色は3色までにまとめる。
これだけです。
今回の場合は、マスオインテリアテイストの「ウッドインテリア」バージョンです。
木目が主役になるように、床で1色。
主役が映えるように壁や天井はホワイト系で1色。
最後にインテリア全体が引き立つようにアクセントに、黒をワンポイントに1色。
合計3色です。
インテリアのテイストを選んだら、あとは主役・ベース・ワンポイントの3色だけです。後日選んでいく家具もこのどれかの色に寄せればデザインも決まります。家具選びもカンタンです。
それでは、これからそれぞれのマスオインテリアテイストを事例別にご紹介しますね。
2今回のマスオシャレ
インテリア(内装)をもっとオシャレにする設計コンセプトはコレ。
「色は3色まで」
「〇〇テイスト希望ですと指示する」
それでは、具体的に事例で見ていきましょう。
事例1:ウッドインテリア
ウッドインテリアの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「ウッドインテリア」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。
ウッドインテリアのルールは、
・主役は「ウッドカラー」。
・アイキャッチはグレー。
実際に、横ならびダイニングの事例に採用するとこんな感じです。
木の優しい風合いを基本にした、くつろぎやすいインテリアです。リビングの他に寝室やヌックなどどの部屋にも採用しやすいベーシックだけど、飽きのこないやわらかい印象にまとまります。
床と窓ベンチ部分と、キッチンの下がり天井部分に「ウッド」を選んでいます。統一することで雰囲気が柔らかくなります。アクセントに選んだのは「キッチン」です。せっかくのアイランドまたはベニンシェラ型のキッチンだから目を引くワンポイントカラーを選んでいます。
ウッドカラーを基本に小物や家具も選んでいけば、全体のバランスを崩さずレベルアップしていきますよ。
事例2:アーバンブラック
アーバンブラックの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「アーバンブラック」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。少しカッコいい雰囲気がお好みの方にオススメです。
アーバンブラックのルールは、
・真っ黒な空間ではない。
・黒が映えるように「木目」を組み合わせる。
実際に、横ならびダイニングの事例に採用するとこんな感じです。
目に入る「垂直面」に黒を思い切って採用します。でもただの黒い箱にならないように、床と天井に木目を組み合わせると都会的なスタイリッシュで高級感を感じるインテリアになります。
しっかりメリハリをつけるので、黒を思い切って選びましょう。アクセントカラーのグレーは黒が生きるように、「濃いめ」がオススメです。黒本来の濃い質感が高級感を演出してくれるので、合わせる色もトーンを下げすぎないように注意しましょう。
メインに選んだ黒が、他のパーツを引き立ててくれるので、家具やソファなども上質なものを組み合わせるとより相乗効果が期待できますよ。
事例3:北欧インテリア
北欧インテリアの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「北欧インテリア」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。いろんな定義が飛び交っていると思いますが、ここでご紹介するのはあくまでマスオ流です。
北欧インテリアのルールは、
・真っ白な空間ではない。
・白い木目に「自然」を感じるアクセント色を組み合わせる。
北欧の大自然のカラーをアクセント色に選ぶと、より馴染みます。
実際に、寝室の事例に採用するとこんな感じです。
寝室は、休む部屋。ゆっくり癒されるようにトーンをまとめましょう。アクセントに空をイメージしたブルーを採用しています。北欧らしく少しスモーキー系のカラーリングがオススメです。
アクセントカラーは、過ごす時の視点を考えて配置しましょう。ベッドに入って楽しむならスケッチのような壁にアクセントブルー。家具とのバランス重視なら、ベッド背面側の壁にアクセントカラーをといった感じです。
アクセントは「添える」程度なので、メインカラーはやさしくまとめましょう。真っ白の他にやや生成りの白もいいですね。
事例4:韓国インテリア
韓国インテリアの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「韓国インテリア」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。いろんな定義が飛び交っていますが、ここでご紹介するのはあくまでマスオ流です。
韓国インテリアのルールは、
・ベースのトーンはホワイトやベージュ系を。
・建物には色を入れずに小物にアクセントの3色目を。
実際に、寝室の事例に採用するとこんな感じです。
全体の白い空間の中に、やわらかめの木目を床材に、正面の壁に少しトーンを上げたベージュを組み合わせています。韓国インテリアのコツは、あまり色を入れすぎないこと。生活家具や小物が入って初めて完成するので、ちょっと色が物足りない?と感じるくらいでちょうどいいです。
白を選ぶ時も、やわらかめトーンの白がオススメです。ハッキリした白ではやや強めにまとまるので少し意識してみましょう。
今回は、グリーンをポイントに採用していますが、ゴールドやラタン系のトーンもオススメです。
事例5:ジャパンディ
ジャパンディの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「ジャパンディ」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。いろんな定義が飛び交っていますが、ここでご紹介するのはあくまでマスオ流です。「日本らしさ」を感じるエッセンスを組み合わせたインテリアになります。
ジャパンディのルールは、
・ベースのトーンは北欧インテリア。
・日本らしさは、コテコテじゃなくソフトに。
実際に、窓ベンチのあるリビングの事例に採用するとこんな感じです。
日本らしさは、黒塗りの床板のような「ザ・和室」ではなくソフトな印象がオススメです。日本の落ち着く・くつろげる要素を北欧インテリアカラーに合わせるように想像してみてください。格子が木を感じるインテリアのアクセントになりますよ。
同じ木目カラーですが、日本らしさの部分だけトーンを変えています。4色じゃないか!と言われそうですが(笑)、同じトーンで濃さが変わる程度ならインテリアの邪魔をしませんので大丈夫です。
今回のように、置き家具が3色目という組み合わせも美しくまとまりますのでオススメですよ。
事例6:レトロモダン
レトロモダンの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「レトロモダン」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。明治維新以降の少しレトロな雰囲気を現代風(モダン)に組み合わせたインテリアになります。落ち着いた濃いめのトーンがお好きな方にオススメです。
レトロモダンのルールは、
・チークやウォルナットなど濃いめの木目を基本に。
・明治や大正時代の洋館をイメージしよう。
くすみ系のカラーでタイルも味のあるインテリアになります。
実際に、窓ベンチのあるリビングの事例に採用するとこんな感じです。
床材にチークやウォルナット系を採用すると、近いイメージになりますよ。三大銘木と呼ばれる樹種だから、上質な空間をお好みならぴったりのインテリアです。
全体的に色味が濃くなるので、ある程度の面積に「白系」を採用して全体が重すぎないようにしていきます。あまり真っ白すぎると冷たい印象になるので、素朴な白系がオススメです。また、夜が楽しみなインテリアですから照明計画はしっかりまとめましょう。
事例7:ジャパンリゾート
ジャパンリゾートの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「ジャパンリゾート」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。リゾート地の日本旅館ならではの非日常感を自宅のインテリアに組み合わせた雰囲気のご提案です。
ジャパンリゾートのルールは、
・窓から見える景色を基準にする。
・ゆったりくつろげる旅館(ジャパンディ)を基本に。
実際に、ピクチャウィンドウ窓ベンチのあるリビングの事例に採用するとこんな感じです。
建築地から、川や海などの水辺が楽しめるなら窓から入ってくる「ブルー」の景色を基本にインテリアをまとめます。
建築地から、山や庭などの緑が楽しめるなら窓から入ってくる「グリーン」の景色を基本にインテリアをまとめます。
「ブルーを中心にまとめる」とは、海なら海岸から眺める様子。川なら川べりから眺める様子です。砂や砂利などの色味をインテリアカラーに組み合わせると自然の色と同じ組み合わせなので、実はしっくりきますよ。
「グリーンを中心にまとめる」とは、山並みや木々の林を眺める様子。土や砂利などの色味をインテリアカラーに組み合わせると自然の色と同じ組み合わせなので、実はしっくりきますよ。
事例8:レジデンステイスト
レジデンステイストの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「レジデンステイスト」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。高級マンションや邸宅シリーズに共通する、ゴージャスなテイストを取り入れたい方にオススメです。
レジデンステイストのルールは、
・白は使わない。
・木目をふんだんに使おう。
実際に、海辺の景色が美しいダイニングの事例に採用すると、こんな感じです。
一番面積の広い「壁四面すべて」に重厚感ある木目を使います。家具や造作もできれば同じトーンで統一すると雰囲気がグンと高級になります。
全体的に重めのカラーでまとめるようになりますが、「白」を避けましょう。床に石目系のグレーを入れることで全体のバランスをとっています。アイキャッチの高さに同じトーンを配置していくところが大きなポイントです。
事例9:くすみテイスト
くすみテイストの基本ルールは、こちらです。
※ここで言う「くすみテイスト」とは、マスオの家のインテリアテイストのひとつです。ウッドインテリアに好みのカラーを組み合わせた遊び心のある雰囲気です。
くすみテイストの基本ルールは、
・アクセントに好きなカラーを選ぶ。
・全体的にくすみカラーで統一。
くすみカラーで建築の色をまとめることで、家具や景色などが映えてきます。
グリーンでもブルーでもブラックでOKです。好きなカラーを一色アクセントに選んでお好みのインテリアにしましょう。
実際に、ダイニングキッチンの事例に採用するとこんな感じです。
今回は、大好きなグリーンをアクセントに採用しています。キッチンの腰壁とカップボードの吊り戸棚部分にくすみカラーでまとめています。
レジデンステイストのように重厚感を出す訳ではないので、基本は木目ベースです。スケッチは壁天井に淡いグレーを入れましたが、もっと明るくてもOKです。
ここまでマスオテイストの9パターンをご紹介してきました。次に、採用するときによくある質問をまとめました。
3ココが気になる:採用時の注意点
Q:貼り方向ってなんですか?
A:木材は基本的に、長い板状です。貼り方向とは、板の「長手方向」を貼る方向のことを指します。真四角の部屋ならどっちの方向でもOKですが、長方形の部屋なら部屋の長手方向に、板も揃えると長さを活かした広がりや木の存在感を演出できますよ。
Q:目地ってなんですか?
A:タイルや石、レンガなどの部材と部材の「継ぎ目」のことです。目地のない「突きつけ」や、目地の幅を広くしたり、目地のカラーも指示ができます。インテリアで採用するからこそ色味の確認をしておきましょう。
Q:床見切りってなんですか?
A:床材が異なる時に、各床材同士の端部をきれいにするための部材のことです。LDKのキッチン床だけ水に強い素材に変えるときなど、床見切りが必要です。また洗面室と脱衣室のような隣接する部屋同士の床材を同じにすることで床見切りをなくして、建具の床レールもなくすことで、つながりと広がりを感じます。
Q:天井に黒を選ぶと、部屋が暗くなりますか?
A:床・天井・壁4面全てを黒にしないなら、窓をしっかり配置すれば大丈夫です。読み書きする部屋なら照明器具や配置の検討が必要ですが、黒=暗いということはありません。最近では、窓のないトイレも増えてきました。照明器具は必要ですが、カフェのトイレだと思えば気になりません。
4ココが気になる:お手入れのこと
Q:濃い色の床って、ホコリが目立ちますか?
A:目立ちます。でも逆に白い床も目立ちます。結局のところ床の色が中間色でなければ目立ちます。お掃除ロボットやクイックルワイパーでサッと一拭きしちゃいましょう。
Q:白い床って、髪の毛が目立ちますか?
A:目立ちます。お掃除ロボットやクイックルワイパーでサッと一拭きしちゃいましょう。
Q:壁や天井に「木材」を選んでも大丈夫ですか?
A:室内だから、劣化面で心配ご無用です。風雨にさらされることもありません。むしろ経年変化による色変化をお楽しみください。
Q:壁や天井に「石やタイル」を選んでも大丈夫ですか?
A:外装向けの商品の場合は、表面がガサガサしているので、壁に衝突すると擦り傷になるかもしれませんが、そのリスクも極めて小さいのでご安心ください。
5まとめ
1ちょっと待って!その色使い、もっとオシャレにできるかも?
2今回のマスオシャレ
事例1:ウッドインテリア
事例2:アーバンブラック
事例3:北欧インテリア
事例4:韓国インテリア
事例5:ジャパンディ
事例6:レトロモダン
事例7:ジャパンリゾート
事例8:レジデンステイスト
事例9:くすみテイスト
3ココが気になる:採用時の注意点
4ココが気になる:お手入れのこと
5まとめ
おしまい。