第106回:契約の決め手はこの3つ③。
契約の決め手 住宅会社の決め手 性能 保証 特徴 アフターメンテナンス ブランド
家を建てる理由は、様々ですが、
住宅会社を選ぶ「決め手」は、だいたい3つが多いと思います。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

最終的にA社とB社だよね。
どうする?
そしてA社との最終打合せ。

よろしくお願いします!
ウチは保証が長く
安心ですよ。
最初安く契約しても
将来的にに大きなお金が
かかるのは大変ですからね。

保証が長いのが
魅力だよね。
そしてB社との最終打合せ。

よろしくお願いします。
家の断熱性能は一番高いと
自負しています。
入居後のランニングコストが
安いと生活が楽ですよ。

断熱性能が高いから
光熱費が安くて
魅力だよね。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
A社の特徴は「保証」。
数年後に維持管理の費用がいらないから安心。がアピールポイントのようです。
B社の特徴は「性能」。
毎月の光熱費負担が少ないから家計に優しい。がアピールポイントのようです。
どちらも魅力的ですね。
ではマスオ的な解説を。
●「保証」について
30年とか50年など長い年数をアピールされている場合は、「途中で必須補修工事があるのか?」を確認ください。
10年点検時に外壁コーキング打ち直しが保証延長には必要です。なんて場合は、10年後に外壁補修工事が必須ということです。当然その費用はお客様負担です。
保証を伸ばすためには、劣化具合を点検して劣化していれば交換が必要。という内容です。
ノーメンテナンスの建材は、この世の中には存在しません。維持管理が定期的に必要なのは誰もが分かっています。
ここで誤解してはいけないのは、保証が長いから将来費用負担がないと認識してはいけない。ということです。
●「断熱性能」について
日本も世界基準に合わせて省エネ基準が引き上がっています。断熱性能の高い家にしないと、光熱費が高くなりエネルギーを無駄使いするから、できるだけ日本の家の断熱性能を上げたい。これが日本の戦略です。
例えば、断熱材が良くても、第93回のようにエアコンスリープの穴あけのせいで、気密(スキマのない)状態が維持されなければ意味がありません。
家の断熱性能は「Ua値」で確認しましょう。数値が低いほど優秀です。
家の隙間は、「C値」で確認しましょう。数値が低いほど優秀です。
数値の目安は、Ua値、C値ともに0.5以下です。
大切なマイホームをお願いする住宅会社選びの契約。
決め手にするオススメポイントは、3つあります。
その3つめは「保証と断熱性能」です。
理由は、家は長く暮らすから です。
そして長い期間住宅ローンを支払っていくのに、さらに追加費用がかかる家では困ります。
決め手は、
結論:契約する決め手は「保証と断熱性能」。
ここまで解説してきた決め手の3要素は、必須事項として確認しておくのがオススメですよ。
1つ目が気になる方はこちら。
家ブログ第94回:契約の決め手はこの3つ①。
2つ目が気になる方はこちら。
家ブログ第101回:契約の決め手はこの3つ②。
第107回につづく。