第16回:営業マンの顔が曇る瞬間。

第16回:営業マンの顔が曇る瞬間。

(検索ワード:家は見始めたばかり 家はまだ先 入居時期5年以上先)

住宅展示場での
営業マンの対応は
とっても気持ちがいいです。

数千万円の商品を
扱うだけに、
笑顔、
着こなし、
会話、
所作、
売れている営業マンほど
そのクオリティは高いものです。

だけど腹の中は、
「契約をとる」事だけ。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

営業マン
いかがですか?
当社の展示場は?
お客様
とっても素敵です!
お客様
この人もとっても
感じが良いし、
好感持てるわ。
営業マン
それでは少し計画について
お伺いしますが、
新築計画の完成入居は
いつ頃をお考えですか?
お客様
えーっと、
まだ家を見始めたばかり
なので全然考えて
ないんです。
5年くらい先かなぁ。
営業マン
チッ。
なんだよ冷やかしか?
「早く建てないと損」
トークから
しないとダメか。
面倒だな。
お客様
あれ?なんか悪い事
言ったかな?
この営業さん
感じ良かったのに
すごいテンション低くなった?
営業マン
お客様、
住宅ローンをご利用であれば
なるべく早くスタートを切るのが
お得なんですよ。
というのは…。

ココから
「今、建てた方が得だからトーク」
が延々と続き、

「早く建てようよ」
オーラが全開に。

お客様
もうこの人はイイや。
疲れたよ…。

いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。

営業マンは
「売るのが仕事」。
だから
「すぐ建てる人」
しか相手にしたくないので、
「まだ先客
(すぐ建てる気がないお客さんの事)」
はキライなんです。

結論:親身になってくれる営業マンは「まだ先」と言っても大丈夫。

営業マンを
見極める意味でも
あえて
「まだ先」と
口にしてみるのも
アリですね。

家は
「いつ建てた方がいいのか」
という
「時期」のテーマについても
じっくり
個別に向き合う大切なテーマです。

今月の契約になるかどうか
しか考えていない
営業マンの餌食になると
将来
ローン地獄の悲惨な毎日が
待っています。

お気をつけください。

第17回へつづく。