第129回:掲載されましたという嘘。

第129回:掲載されましたという嘘。

(検索ワード:雑誌掲載 住宅雑誌 雑誌に出る家)

誰もが知っている
CMをゴールデンタイムに
バンバン流している
大手住宅会社は除いて
ほとんどの住宅会社は
知名度を上げるために必死です。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お客様
ねえねえ。
〇〇ホームって
知らないよね?
営業マン
はい。ウチは
住宅の価格を安くするために
広告にほとんど
お金をかけていませんので。
最初は皆さん知らないって
言われます(笑)。
営業マン
でも実は結構人気あるんですよ。
今発売中の雑誌「怪しい家」にも
掲載されているんです。
ほらココですよ。
お客様
あ!ホントだ。
この本、書店で
見たことある!
なんか失礼なこと
言ってスミマセン。
お客様
雑誌に載るなんて
結構大きい会社
なんだね。ほっ。
全然知らない
小さい会社は
不安だもんね。
営業マン
まあこの雑誌は
掲載費用払って
買取記事として
載せてもらってる
んだけどね。
安心感あるから
雑誌はいいね。
高いけど。。
いやあ怖いですねぇ。
でもホントよくある話です。
「雑誌に掲載されました!」
「〇〇に紹介されました!」
の類はほとんどが
有料広告記事です。
80万円払って
見開き2ページに掲載する
など
ほとんどが
「取材された(受け身)」  ❌
「取材してもらった(依頼)」⭕️
です。
たしかにお客様の目線だと
「知ってる=安心感」
はありますから
雑誌の効果は
それだけでも十分ありますが、
ポイントは
掲載物件は特殊。
というところです。
普段から掲載されているような家を
たくさん建てている会社なら
いいのですが、
広告で見栄えの良い
特別(お金のかかった)な家
を掲載しているケースも
割と多いのです。
雑誌で見た家→いいな
雑誌の家を建てたい→高額!!
なんて事にならないように
雑誌は
「建てたいイメージ集め」
としてご覧くださいね。
結論:雑誌はイメージ集めとしてのツールに使う
モチロン
広告費用が払えるくらい
元気のある(財務体力のある)会社
だという指標にはなりますね。