第176回:家族会議の進め方(間取り)。
家族会議 ヒートアップ 間取り 意見が合わない
家を建てる話が家族で始まると「家族会議」の回数がグンと増えます。
今までは、今日あった出来事のお話や休日の予定がメインテーマだったけれど、「家プロジェクト」が始まると話題の中心になりますよね。
ところが家は1つだけど、意見は住む人の数だけあります。当然、方向性が違えばヒートアップしてきます。
仲良く楽しくスムーズに進める秘訣はコレ。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
このテーマは「左:ご主人 右:奥さん」です。

ここの会社のモデルの
図面が良くない?

ウンウン。便利そうだね。
吹き抜けがあったら
いいなぁ。

このキッチンから洗面や
ランドリーの動線が
めっちゃいいよね。

つくればいいじゃん。
玄関ホールに
カワイイニッチを
つくりたいなー。
ココはもっと
収納を大きく取りたいし。

何飾るの??
あ。俺の書斎が
欲しいよ。

いいじゃ〜〜ん。
ニッチつくろうよ。
書斎で何するの?
ソファでゴロゴロ
してるのに(笑)。
楽しそうな会話ですね〜〜。でも微妙にかみ合ってないですね〜〜。
ひとつの間取りを見ながら、お互いの想いが少しずつ出てきました。
ただ、会話のやりとりがお互いの主張の一方通行でイマイチまとまっていないご様子です。
間取りの家族会議をする前に、今我が家はどちらの状況でしょうか?
①見た目について
・まだよく分からない
・やりたい外観がある
②欲しい部屋、レイアウト
・まだよく分からない
・やりたい要望がある
③空間に求めるこだわり
・まだよく分からない
・やりたいインテリアがある
家族会議「間取り編」の話を進めていく前に、今の我が家の状態を整理してみてください。
例えば、
見た目:外観に強いこだわりはない。
部屋:家事楽動線と収納レイアウトは気になるパターンがある。
空間:勾配天井の写真が好き。
こんな感じです。
「まだよく分からない」場合の対策は、
インスタグラムやピンタレストを使って目に止まる好きな写真を見つけてみましょう。ガッツリ調べなくても、なんとなく流し見る程度でOKです。これらのアプリはとても優秀ですから、使用者の好みを考えながらドンドン写真を見せてくれます。
自分の好きなものを写真で集める。
「やりたい〇〇がある」場合でも、
具体的に好みや希望が伝わりやすいように、写真を集めておきましょう。
例えば、ニッチが作りたい。といっても
・丸い?四角い?横長?縦長?
・一つ?三つ?
・照明あり?なし?
・何かを飾る?
・どの部屋に欲しい?
ニッチを作る時に、具体的に打ち合わせていく項目はこのようにたくさんあります。だからこそ「写真」があると話が具体的に盛り上がります。
・え?丸よりスクエアが良くない?
・照明があると雰囲気変わっていいね。
こんな風に会話も盛り上がるし、お互いの完成イメージのズレ解消にもなります。
お互いのスマホにお気に入り写真をストックして、まず相手(配偶者)に伝えられることが第一歩です。
結論:写真をストックして見せ合いっこしよう。
予算のことや敷地に入るか?といったことよりも、やりたいイメージを家族内で共有していく。ことが第一歩には大切です。
初期段階でモメずにスムーズに進めるために、
家ブログ第179回:家族会議の進め方(予算)。
家ブログ第182回:家族会議の進め方(色合い)。
家ブログ第185回:家族会議の進め方(造作)。
第177回につづく。