第182回:家族会議の進め方(色合い)。
家族会議 ヒートアップ 色の好み 床の色 インテリア
家を建てる話が家族で始まると「家族会議」の回数がグンと増えます。
今までは、今日あった出来事のお話や休日の予定がメインテーマだったけれど、「家プロジェクト」が始まると話題の中心になりますよね。
ところが家は1つだけど、意見は住む人の数だけあります。当然、方向性が違えばヒートアップしてきます。
仲良く楽しくスムーズに進める秘訣はコレ。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。
このテーマは「左:ご主人 右:奥さん」です。

のような雰囲気に
したいな〜。
どう?カワイイでしょ。

いいんじゃない?

こっちのは?
これもカワイイでしょ。

これはカワイイすぎて
ちょっとなぁ。。
どっちもカワイイって
言うけど
全然違うじゃん。

じゃあ家の外観は
こんな感じが
いいんだけど?

いいなあ。
四角い感じが
いいな〜。

そーなんだー。
じゃあせめてネイビー
くらいかなあ。
楽しそうな会話ですね〜〜。でも微妙にかみ合ってないですね〜。
会話の中で
・奥様の「カワイイ」の範囲が広い
・ご主人の「コレがやりたい」は曲げそうにない
・イメージの共有は「写真」がわかりやすい
のが伝わりますね。
特にイメージや色合いについては、必ず「写真」を使って会話をしましょう。
ここで、男性にアドバイスです。
女性はすべて「カワイイ」と表現されます。オシャレなものも「カワイイ」。雰囲気がいいものも「カワイイ」。
カワイイについてあまり気にせずに、その写真の「どれ」が必須なのかを聞いてあげましょう。
聞いてみると意外に
・大きな四角い窓があればOK
・カウンターの雰囲気を採用したい
なーんだ。なんてことが多いものです。
写真の点数が多くても、案外どの写真にも同じようなものが写っていて、それが共通しているのでそのポイントだけ採用できればOK。がとても多いです。
女性は「感性」で伝えるためにこういう感じになりがちです。
ここで、女性にアドバイスです。
男性は「コレ」と決めたものは、ずーっと気にする傾向があります。
採用されないと、ずっと根に持つくらいの勢いで(笑)。
でも男性って、奥さんの希望するようにさせてやりたいという男心もありますから「どうしても叶えたいのは何?」と明確に項目を絞り出してもらいましょう。
当然、え〜〜〜それはヤダ。という時もあるでしょうからそこはどちらかが折れるか折衝案を見つけるようになります。
男性と女性の「感じ方」や「伝え方」を知っておいた上で、
家の色合いについては、「広い面積の色で全体の印象が決まる」と思って下さい。
外観なら「外壁」、インテリアは「床」です。
この2つの色を家族で話し合って、
どんな色合いの雰囲気でまとめるかを決めましょう。
あとは、窓や玄関ドア、リビングドアやカウンターなどのパーツを、メインの色に「合わせていく」のが一番キレイにまとまります。
結論:床と外壁の色を家族の統一決定事項にする。
ちなみにインテリアは、3色までにしておきましょう。
3色とは、床が木の色・壁と天井を白にして、キッチンやカーテンをグレーで統一。こんな具合です。
引っ越す前ですでに4色以上だと家具や小物が入るとスッキリしなくなります。
インテリアカラーの3色については
詳しくはこちら。
家ブログ第670回:家の色は3色まででオシャレになる(オシャレ19)。
初期段階でモメずにスムーズに進めるために、
家ブログ第176回:家族会議の進め方(間取り)。
家ブログ第179回:家族会議の進め方(予算)。
家ブログ第185回:家族会議の進め方(造作)。
第183回につづく。