【収納人気No.1】リビング収納&おもちゃ収納のつくりかた

【収納人気No.1】リビング収納&おもちゃ収納のつくりかた

「リビング収納」って何?
「広いリビングにしたけど、収納どうしよう・・」
「子どものおもちゃが片付かない・・」
「いつも綺麗でおしゃれな家は、収納どうしてる?」

この記事では、作って大満足の収納計画人気No.1の「リビング収納(リビクロ)」「おもちゃ収納(トイクロ)」について、気になること・つくりかた・設計注意ポイントを具体的にまとめました。

結論から言うと、
便利なリビング収納やおもちゃ収納のつくりかたは、テレビボードを2つ作ることです。

まず、この記事のまとめポイントです。

・リビクロとは、リビング収納の略。
・トイクロとは、おもちゃ収納の略。
・リビングを広くするより、
 リビング収納を作る方が部屋がスッキリする。
・リビング収納のつくりかたは、
 「テレビボードを2つ」作ればいい。
・収納人気No.1は、おもちゃ収納をつくること。
・具体的な収納したいリストは、
 「TV関連」WIFIルーターやDVDなど
 「子ども」幼児のブロックやお絵描きグッズなど
 「本やゲーム」文庫、コミック、ゲーム機など
 「生活雑貨」文具、衛生品、薬、ストック備品など
・リビクロの設計事例は、
 「バックヤード型」や「壁面収納型」など
 をご紹介します。

<目次>

1|【収納人気No.1】リビング収納&おもちゃ収納のつくりかた
 1-1|リビクロを採用された方の声
2|テレビボードは2つ作ろう
 2-1|テレビボードを2つとは??
 2-2|実は、一番欲しかった収納はトイクロ
3|テレビボード2つの事例
 3-1|事例1:バックヤード型
 3-2|事例2:壁面収納型
 3-3|事例3:アイランド型
 3-4|事例4:デスク一体型
4|まとめ

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1.【収納人気No.1】リビング収納&おもちゃ収納のつくりかた

1-1.リビクロを採用された方の声

〔採用された方の声]
キッチンやファミクロの収納を意識して、リビングの収納を忘れていたけど、リビクロを(テレビボードを2つ)作ったら、おもちゃも散らからないし、遊びグッズが近くにあるのでリビングでの時間がとても楽しくて仕方ありません(^○^)

収納たくさん作ったつもりだったけど、足りない・・。

せっかくリビングを広くしたのに、収納が足りないと感じる。パントリーもシューズクローゼットもファミリークローゼットもあるのに何故だろう。家具はソファやダイニングテーブルだけにしてあんまり置きたくないなぁ。

原因は、リビングの広さしか考えていないから。

くつろぐメインルームのリビングは「広さ」「開放感」「見た目」を中心に計画してしまいがち。どこにも収納の意識がありません。実は、プランを考えているスタッフ側の意識も同じです。唯一のテレビボードも壁掛けテレビにしたら不要ですよね。これではテレビまわりの収納に困りますよね。ファミクロがあるから大丈夫なんて安易に考えてはいけません。

テレビボードを2つ作ろう。これで解決します。

テレビボードを2つ?と思いますよね。この2つ?の意識が大切です。テレビボードである必要はありません。リビング収納やおもちゃ収納をプランの中に最初から組み込んでおくことで、すごく使いやすい楽しいリビングになります。

リビクロとは、リビング収納(クローゼット)を略したマスオ用語です。トイクロとは、トイ(おもちゃ)収納(クローゼット)を略したマスオ用語です。どちらもあると便利だけど、ないと収納増やしておけばよかったと後悔する上位に入る使いやすい収納計画です。

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2.テレビボードは2つ作ろう

2-1.テレビボードを2つとは??

テレビを2台置くのではありません。「テレビボードのような収納」を2ヶ所作ると便利です。と言いたい表現です。

リビング収納と聞くと、掃除機、ティッシュのストックなど生活用品を最初に想像すると思います。

おもちゃ収納と聞くと、小さな子供が遊ぶ比較的大型のおもちゃをバサっとしまえるワゴンのようなイメージでしょうか。

テレビボードと聞くと、レコーダーやゲーム機になると思います。

実は、全て「リビングで過ごす時に使うもの」です。だからこれらをサッとしまえて生活感を隠しつつ、欲しい時にスッと取り出せる収納があるのと毎日が楽しく暮らせます。

2-2.実は、一番欲しかった収納はトイクロ

リビング周りでよく使うもの。

具体的に、イメージしてみてください。

どのご家庭にもある、普通のものばかりです。そしてよく使うくつろぎシーンには欠かせません。それは大人も子供も同じです。子供のおもちゃも年齢によって、幼稚園時代と小学生時代では中身が変わってきます。大人も趣味によってコレクションが変わります。でも変わらないのは、

リビングで過ごす。

ということです。だから生活雑貨目線で必要な「リビング収納」と、遊び目線の「おもちゃ収納」の両方の機能をもつテレビボードのようなもの(トイクロ)を2箇所作るのがマスオ流です。

具体的な事例を交えて、リビング収納とおもちゃ収納を、子供にも大人にも楽しめるように採用して欲しいと思います。

3.テレビボード2つの事例

3-1.事例1:バックヤード型

とにかくテレビ周りはスッキリさせたいご要望にぴったりの「バックヤード型」。テレビ壁のすぐ後ろにオープンクローゼットを作ります。多少リビングが狭くなっても断然オススメです。

もし、壁掛けテレビにしなくても、細めのテレビボードを設置してもOK。とにかく欲しいものを全部裏側にしまえます。バックヤード内にカウンターを作れば書斎スペースにもなりますね。

子どものおもちゃ収納は、遊ぶ場所(リビング)のすぐ近くにつくってあげましょう。幼児ならBOXごと持ち出して遊ぶ。お片付けもBOXに全部詰め込んでそのままバックヤードに入れておしまい。簡単です。小学生になっても自分のスペースを好きなように収納できるようにしておくと、大事な宝物やいつも一緒のお気に入りをしまったり、出し入れが楽しめます。

大人のトイクロ機能は上部にまとめて、映画コレクション・音楽コレクション・BOOKコレクションなどズラリとライブラリーのように並べましょう。

真ん中の手に取りやすい位置には、みんなが使う生活用品スペースに。買い置きのストックもまとめて置けますし、背面のテレビ壁裏側にマグネットボードを設置すれば習い事のお知らせなど気にせずペタペタ貼れますね。

オシャレなインテリア空間にするためのポイントは、天井がつながるように一部抜けを作ること。これだけで、リビングから見た時の印象が全然変わってきます。天井をつなげるため間接照明の代わりにポイント配置のダウンライトがオススメです。またアクセントになるTV壁はカラーリングやテクスチャにこだわって見せ場にしちゃいましょう。

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3-2.事例2:壁面収納型

一番採用しやすいのが、「壁面収納型」です。縦長リビングの形状に組み合わせやすいので、壁の一部を収納とディスプレイに利用できます。壁面収納の裏側にファミクロや水回りゾーンを配置しても使いやすい間取りになります。

テレビボードは置き型・浮き型・なし のどれでも対応OKです。リビングの奥にあたるこの壁は少ない装飾にまとめる方が、存在感が出てキレイにまとまります。サイドの壁面収納はドアで全面隠してもOKです。

生活関連は使いやすい引き出し位置が便利です。造作家具で対応が難しいならオープンのままで、市販のBOXを組み合わせても使いやすくなります。

子どもゾーンはこの場合も「一番下」にしておくのがオススメです。ボクはココ。ワタシは横から2番目とロッカーのように場所を決めるといいですね。大きくなって使わなくなってきたら大人ゾーンに用途変更しちゃいましょう。

ディスプレイになる部分を、大人ゾーンに使いましょう。ライブラリーのように並べてもいいし、オブジェやスタンドライトのスペースは季節を感じられるように楽しんでもいいと思います。

テレビボードをしっかり確保するから、壁面収納と目的が明確になるので結果的にスッキリ片付きます。

照明はぜひ間接照明を採用してください。部屋の一番奥がカッコよく照らされるだけで雰囲気がグンとオシャレに演出できます。壁面収納の家具カラーの選び方でインテリアの印象が決まってくるので、ここはじっくり悩んでください。ホワイトで同化させれば目立たなくスッキリします。木目カラーなら床や天井とバランスを見て合わせましょう。ブラックやグレーなどの差し色を選んでもアクセントになって素敵ですよ。

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3-3.事例3:アイランド型

和室併設の間取りの場合、壁面収納がつくれないこともあります。そんな時はこの「アイランド型」がオススメです。リビングの真ん中にちょこんと移動できるシェルフやラックでもOKです。

なんとな〜くリビングとダイニングを仕切れるので、家具の配置が綺麗になります。カウンターとして建築してもOKですし、市販のオープンシェルフやラックで移動できるものでも便利です。

アイランドを「固定式」か「移動式」にするのかで利用イメージが変わってきますが、どちらになってもいいようにTVボードは設置をオススメします。バックヤード型や壁面収納型と比べて、収納量がグンと減るからです。

オトナは、できるだけTVボードにまとめましょう。入らない大きめの物をアイランドに収納するイメージです。子供が成長して利用が減ってきたらオトナゾーンが広がります。

子どもゾーンはやっぱり下が便利です。キャスター付きのおもちゃBOXなら、より出し入れが便利です。そのままガラガラ〜〜っと和室までワゴンのように持っていくのも楽しいですね。

生活関連は限られたスペースですので、区分けする収納用品をしっかり選びましょう。ゾーンの中を上下に小さなBOXを重ねて無駄なくきっちりしまえるようにするといいですね。

スケッチのように続き間和室が並ぶと、間接照明は計画が少し難しくなりますので折り上げ天井を使うとオシャレになります。またアイランドのカラーは部屋のバランスを意識して選びましょう。ソファやカーテンなどが入らない状態で室内が2色になるのが理想です。区分けするBOXカラーも色を入れない方がスッキリ見えます。

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3-4.事例4:デスク一体型

限られた建築スペースの中で、楽しめる要素を盛り込みたい。そんなご要望にご提案したいのが「デスク一体型」です。スタディコーナーも一緒に組み合わせてリビングに作れるのでぜひ検討してみてください。

できれば間取りに合わせて造作対応で作りましょう。市販品でサイズが合うようならそれでもOKです。テレビボードとスタディデスクは実は高さが違います。スケッチのようにあえて高さの変化を楽しめるようなデザインがオススメです。

一体型は基本的に、造作対応がオススメです。収納量を増やしたいなら上部の吊り戸棚も加えましょう。予算も関係してくるので、扉がないタイプでもOK。

子どもゾーンはデスクに近い場所をあげましょう。自分の専用場所のイメージがつくと自然に机に向かう習慣も身につきます。もちろん集中している時はTVは消しましょうね(笑)。

大人ゾーンは扉なし対応なら見せ場になりますので、カッコよく整理する意識でまとめましょう。色々しまいたいなら扉で隠しちゃいます。

生活関連もここにまとめると、使いやすく便利です。吊り戸棚の場合は、重さのあるものは下部にしまうように決めておきましょう。

造作のカタチがご家族の要望によるので、影響を受けない折り上げ天井がオススメです。全体的に天井をくり抜くとリビングがグンと広がりを感じます。また造作の場合、目に入ってくる色合いが多いので、色選びは慎重に検討してください。

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4.まとめ

完成満足度が高い家には、トイクロ機能を兼ね備えたテレビボードが2つあります。それはリビングが一番過ごす時間の長い空間だから、しっかりモノの収納を計画した間取りであることの証拠だと思います。それぞれの型を選んで間取りにうまく組み合わせて楽しいマイホームライフを過ごしてくださいね。