3コマ:収納率は12%以上。
(5分で読めます)
収納はたくさん欲しい。
お客様が望まれる人気要望です。
じゃあどれくらいあればいい?
できるだけたくさん。
でも収納ばっかりつくっても
家が大きくなりすぎるよ。
こんなやりとりの後に
「じゃあどれくらい収納があればいいの?」
といった疑問にたどり着きます。
これが結論です。
間取りに必ず10%以上は確保します。
マスオスタンダードは12%。
今回の家建てよう学校のテーマ
『収納率』について
①収納率とは
②一般的な数値7%ってどれくらい?
③12%あるとどれくらい違う?
④ただ収納部屋があってもダメ
この4点についてまとめました。
マスオがお伝えしたいのは
このポイントを押さえておかないと
「こうしておけばよかった」
マイホームブルーになるので
事前にお勉強して
回避できる方法です。
ではひとつずつ解説しますね。
①収納率とは
まず広さの確認です。
1坪=2帖(畳2枚)
イメージ図のように
この家の1階の収納率が10%なら
1階には収納の合計が3帖確保
されていることになります。
マスオは収納率12%以上を
基本推奨しています。
なぜなら
12%以上あれば
しっかり収納できるから。
②一般的な7%って?
収納率は一般的には
7%くらい
と言われています。
では7%ってどれくらいでしょう?
リビングが20帖!
広い!となりますが
よくよく見てみると
収納が全然ありません。
ご入居後に
カラーボックスや
キャビネットを購入して
「置く」
ようになりますね。
分かりやすく
子供部屋で見てみると
部屋単体で「少な!」と思うか
家全体で「足りない!」と感じるかは
間取りによるかもしれませんが、
収納率が低い間取りが
「使いにくい」のは
一目瞭然です。
③12%確保するとどれくらい違う?
先ほどの図面に加えてみましょう。
どうですか?
グンと収納が増えました。
※収納比較のイメージ図なので
細かいツッコミはご容赦くださいね。
大切なことは
広さに目がいって
収納を忘れている場面が
実は結構あるんです。
収納のない広々リビングより
収納がしっかり確保された空間の方が
実際に使いやすいのは
すでに新築済みの
友人の声を聞けば
より納得するはずです。
④ただ収納部屋があってもダメ。
大きなウォークインクローゼットを
つくっても
収納は出し入れするものですから
「入れっぱなし部屋」は
意味がありません。
昔から皮肉を込めて
「押し込み」と呼びますが
まさにそれです。
収納は「用途別」に「使う場所」に
レイアウトするのが一番
使いやすい収納計画です。
①玄関収納(SIC:シュークロ )
②洗面収納(P収納:パウクロ)
③食品庫 (P:パントリー )
④ファミクロ(ファミリークローゼット)
⑤リビング収納(L収納)
⑥季節物収納(S収納:シークロ)
をぜひ採用して欲しいと思います。
長文お読みいただき
ありがとうございました。