第168回:高圧的な態度の営業マン対策(性能)。
強気の営業マン 予算合わない 高圧的な態度 住宅の性能 家の性能 耐震 断熱
住宅の営業担当さんは、いろんな方がいます。
・自信満々タイプ
・すごく腰の低いタイプ
・会社大好きタイプ
・ベテランタイプ
・ひよっこタイプ
共通しているのは、「感じの良い人」ということです。
見た目ではなく、雰囲気に感じの良さを持っているかで
採用が決まるので「第一印象が悪い営業マンは少ない」のが普通です。
しかし話をしていくと、態度が高圧的になってきて困ることもしばしば。
※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

断熱性能に
一番力を入れています!
広いリビングなら
空調の効果。
寒い冬でも
窓の結露対策など
絶対の自信を
持ってオススメしています!

広い空間での
エアコンの効き具合や
結露に断熱性能が
大きく影響している
んですね。
先ほどのBハウスさん
も断熱がいい!と
話されてました。

あんなボロ家の会社と
一緒にしないでくれよ。
予算はBハウスくらいを
想定しているわけか。
性能押しで攻めるか。

申し上げにくいのですが
Bハウスさんとは
そもそも採用している
断熱材も全然グレードが
違いますよ。
断熱がいい!と
どの会社も言いますけど
先ほどの説明パネルや
素材サンプル体験
していただいたように
ウチのとは全然違います。
ここは金額を削るところでは
ありませんよ。

でも正直
違いがイマイチ
ピンとこないんですよね。
どこの会社も一番って
言うから同じように
思えてきてて。

なんか伝わんない客だな。
予算をおしてくる客は
これだから困るよ。

うちが一番!と
言うのは
あなたも同じだよ。
いやあ怖いですねぇ。でもホントよくある話です。
自社の商品に愛着を持って、自信を持ってお客様にススメルのは、いい事です。
ただ、お客様が感じている
「大きな差を感じないし、どの会社もウチが一番だとアピールする」
のも事実です。
家を検討する要素は
・予算
・デザイン
・性能
・素材
・相性
などたくさんありますから
「安くていいんだけど、好きじゃない」
「ハイスペックだけど、ここまで求めていない」
など採用する上で、優先順位はお客様によって違います。
性能押しもいいですが、このケースだと
お客様の中で
現時点の優先順位が
「1位:予算
2位:雰囲気
3位?:性能?」
くらいの感じになっているのです。
初めて聞いた「断熱の重要性」。
それは理解できるけど、
イマドキの家って
どこも同じくらい良いんじゃないの?
そんなに悪くないよね?
と感じることもとても理解できます。
結論:性能ゴリ押しに嫌気がさすなら、一度クールダウンする。
その性能がイヤなのではなく、ソコばかりアピールされるのに嫌気がさしている。
と言ったほうがニュアンスが近いので、
一度離れてクールダウンが、一番オススメです。
本来、家は楽しくすすめるものですから
楽しくないなら求めていないと解釈してもいいのです。
どちらにしても、
ゴリ押しでグイグイこられると
それだけでテンション下がりますよね。
第169回につづく。