気になる会社だから実際に建てた家を見たいのに、完成見学会がないって、この会社を選んでもいいのかな?

家づくりすごろく:STEP2見学

だからシリーズvol.3:

「だから完成見学会がないのか」

大きすぎる住宅展示場じゃなく、リアルな完成イメージが分かる完成見学会に行きたいのに、開催してないって。不安だなぁ。

この会社いいかも〜って思ってるけど、実際に建てた家が見れる完成見学会の開催がないって。この会社選んでもいいのかなぁ。

実は、「完成見学会を見ていない」が後悔する理由TOP3の一つ。

自動車は実際に乗ってみて(試乗)、服は実際に着てみて(試着)購入します。家も実際に建てた家を見て(見学会)、サイズや仕上がりなどトータルで完成イメージをつかみます。完成見学会の開催がない、ということはココに何か秘密があります。

家づくりの満足度は「会社選び」で決まります。

後悔しない、満足度の高い家づくりを進めるためにも住宅会社選びは大切です。この会社選びの指標に「見学会」があります。

分かれ道:この会社を選んでもいいの?YES NO

会社選びのポイントと完成見学会でチェックするポイントをご紹介していきます。

この記事の目次

1三種類の完成見学会
 お客様の家
 モデルハウスオープン
 入居者様の家
2見学会の有無で見える会社選びのポイント
 事例1:仕上がりが雑
 事例2:お客様の満足度が低い
 事例3:使う材料が違う
3完成見学会で見るところ
 チェック1:使う材料(仕様)
 チェック2:価格(総額)
 チェック3:サイズ(図面)
 チェック4:仕上がり
 チェック5:アイデア
 チェック6:お手入れ
 チェック7:方角
4完成見学会がない時の対策
 対策1:広さ確認
 対策2:材料確認
 対策3:現場確認
5正解はコレ

1三種類の完成見学会

見学会とひとくくりに言っても、実は同じではありません。

何の見学会なのか?

これを把握しておかないと、参考にはなりません。

お客様の家

一般的に、完成見学会と呼ばれるイベントはココです。

お客様がその会社に注文した、オリジナル住宅の実物見学会

・完成見学会
・オープンハウス
・OPEN HOUSE

イベント名が違っても、中身は同じです。

・子供が3人の五人家族の家だから、子供部屋が3つある。
・お母さんと同居なので、二世帯住宅の要素がある。
・吹き抜けリビングや造作洗面台があり、仕上がりが気になる。

上記のように、具体的な「見にいく」ポイントがあるので、とっても参考になります。この家をベースにしたらいいんじゃない?という出会いがあると最高ですね。

モチロン、見学する側のマナーもしっかり守りましょう。

お客様の大切な家ですから、貸し出し手袋の着用や靴下を履いておきましょう。子供が走り回って言うことを聞かないようなら、外で待って一人ずつ見学させてもらうくらいの姿勢で見せていただくことを、こちらから自然とできるのがいいと思います。また間取りや仕上がりがどんなに素敵で真似したくても、写真を撮るのは基本的にやめましょう。

モデルハウスオープン

ここは、注意が必要です。

モデルハウスですから、誰の家でもありません。

間取りや外観を住宅会社だけでつくったものなので、新商品発表会的な意味合いが強くなります。

このモデルハウスは、今検討している素材と同じものを採用している。
このモデルハウスは、今検討している間取りと似ている。
このモデルハウスは、今検討している大きさに近い。

このように「今検討している〜〜」と自分の計画内容と比較できるように見学しましょう。

素材を比べる場合、

お客様
この床っていいですね。
無垢ですか?
営業マン
はい。無垢です。
オプションになっちゃいますけど。
素敵ですよね。
お客様
やっぱり無垢床いいなぁ。
でも追加金額かぁ。。

間取りを比べる場合、

お客様
この家の
ファミクロから
洗面室に行けるのって
便利ですよね。
ウチの間取りにも
できますか?
営業マン
そうですね。。
もうちょっと水回りに
スペースを確保すれば
できますよ。
予算をもう少し
あげるようには
なりますね。
営業マン
うーん。
土地の予算を
下げないと
無理っぽいな。
お客様
このリアクションだと
ちょっと難しいのかな。。
大きさを比べる場合、
お客様
この家で
何坪ですか?
営業マン
1・2階合わせて
延床で35坪です。
お客様
やっぱり
それくらいあったほうが
広くなりますよね。
お客様
これくらいの大きさ
欲しいなぁ。

どのケースも、「自分の提案されている内容」と今見ている家を比べながら見ていますよね。これがとても大切です。質感・費用・広さなど、すべて初めての体験ですから一つずつ確認して五感で納得していくのが一番です。

ここで注意したいのは、

住宅会社のアピールポイントが満載になっている場合です。

このモデルハウスには、特別にオプションのキッチンを使っている。
このモデルハウスには、特別にオプションのタイルを採用している。
このモデルハウスには、特別にオプションの照明や設備を搭載している。

このように「オプションになる部分」を特別に使っています。が要注意です。

コレが素敵だからお金をかけてでも採用したい!になれば参考になる見学会ですが、今提案されている内容には含まれていない。場合は総額が変わります。

ポイントは、「今提案されている内容と何が違うのか?」をしっかり確認しましょう。

入居者様の家

もしチャンスがあるなら、ぜひ参加してください。

実際にその住宅会社で家を建てた人(入居者様・オーナー様)の家に行ける見学会です。

・住み心地(快適さ)
・使いやすさ(間取り)
・お手入れ(アフター)
・費用面(維持費)

聞きにくいこともありますが、可能な範囲でしっかりガッツリ聞いちゃいましょう。

今の家を気に入っているからこそ、見せてくれているので、同じ仲間になるであろう検討者さんの質問には基本的に誠実に答えてくれると思います。

もちろん、一個人の好みで建築していますから、壁紙の好みが違うこともありますし、最新の設備ではなく少し前のものを利用されていますので、そこの配慮は大人としてもちましょう。※人の家なのに、ズケズケと否定するマナーのない見学はダメですよ。

・広いリビングにしたいけど、寒くないか?
・ファミリークローゼットを考えているが、実際便利か?
・無垢の床にしたいけど、傷はつきやすいか?
・光熱費は、平均いくらなのか?

ポイントは、「質問のリスト」を作っておく。

その場で思いつきで聞きたいことも出てきますが、やはり事前準備がいちばん大切です。

オーナー見学会に参加するときは、
参考にこちらもどうぞ
家ブログ第387回:オーナーさんに会えたら最高!

他にも完成見学会のメリットは
参考にこちらもどうぞ
会社選びに完成見学会が必須の理由

住宅会社選びに迷ったら
参考にこちらもどうぞ
家ブログ第366回:ひとつの会社を見極める(1回目)。

さてここまで、見学会で「見るところ」をご紹介しました。メリットたくさんなのでぜひ参加したくなりますよね。ところが、そもそも完成見学会を開催していない会社もあります。さてその理由はなぜでしょう?実はここに大切な会社選びのポイントが隠されています。

2見学会の有無で見える会社選びのポイント

完成見学会を開催することは、次の家の仕事にとても有利ですから、住宅会社として「開催するメリット」の方が多いのです。それでも開催しないのは、明確な理由があります。

事例1:仕上がりが雑

いつも工事がギリギリ間に合わず、引き渡しの日も延びることが多い。最終段階でバタバタしていると、いいことは何もありません。

例えば、

壁紙のジョイントが目立つ
棚などの取り付け忘れ
発注ミスで交換・やりかえが残っている

こういう場合、とても見学会どころではありません。

もし家の工事をお願いして、大切な我が家も同じ状態になるのは困ります。きちんと仕上がりを丁寧にしてくれることは基本ですが、徹底されているかどうかは見学会の開催で分かります。

事例2:お客様の満足度が低い

見学会は、建主であるお客様がOKをくれないと開催できません。

・今引き渡しトラブル中
・建主のお客様が「ぜひ見て!」のテンションではない
・建主のお客様も見学会に参加していない

多いのはこの理由です。

「ウチも家を見せていただき、とても参考になったから我が家でよければどうぞ見学会してください」

こういう流れが普通です。

もちろん、建主さんが見学会を嫌うケースもあるので100%そうだとは言い切れませんが、やはり満足度の高さは完成見学会の開催頻度と比例します。

一生に一度の買い物なのに、満足度が高くないのはちょっと残念です。

気に入っているけど、見学会がないと言われて不安…
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第319回:見学会は満足度のバロメーター。

事例3:使う材料が違う

気に入っている住宅展示場の仕様は、塗り壁に無垢床の自然素材だから雰囲気がいいけれど、提案されている内容は予算の都合上、規格住宅のパッケージ商品。壁紙やフローリングにキッチンなどの、仕様がかなり違う。だからカタログ(紙面やタブレット画面)で説明されたけど、実物は見ていない。

つまり、

見た:住宅展示場
見てない:提案されている家

このギャップはとても危険です。

商品として販売している以上、きちんとご案内すればいいのですが、実際に建てる家に近いものを見せてくれる会社ばかりではないのが困ります。

自動車の試乗や、服の試着のように、家も実物を見て・さわって・体感しておくことは、完成イメージをしっかり納得するために必要です。完成見学会の開催が必須ですが、もし未開催でもチェックするポイントをしっかり説明していきますので最後まで読んでください。

見学会があるとき▶︎次の3へ
見学会がないとき▶︎次の4へ

3完成見学会で見るところ

完成見学会に参加できることになったら、次の4点をしっかり見てきましょう。紹介していく4点に共通するのは、この方法で比べていくことです。

見る方法:提案されている内容と比べる。

❌:ただなんとなく見てくる
⭕️:自分の内容と、比べる

例)ウチのリビングは18畳。今回の見学会のリビングは20畳。これくらいなら18畳で十分だね。と広さの不安を解消できる。

このように、不安を納得に変えていきましょう。

チェック1:使う材料(仕様)

外装(外壁・屋根・窓・瓦・シルエット)
内装(床・壁・天井・収納)
設備(キッチンなど)
電気(照明・コンセント)
体感(断熱による快適さ)

提案されている内容と実物の違いを、体感しながら比べていきましょう。それぞれこんなイメージで見学してください。

外装の例)これが樹脂窓なんだね。網戸あるのかな?

内装の例)この床は幅の広いものを採用しています。ウチは標準のものだから、この床にするなら追加で○万円必要なんだな。

設備の例)室内干しスペースをもう少し取りたいから、やっぱり浴室乾燥機能つけよう。

電気の例)ダウンライトって結構明るいんだね。これなら大丈夫だ。壁掛けテレビだからコンセントは少し高い場所がいいね。

体感の例)え?エアコンなしでこんなに暖かいんですか?今の家ってすごいな。断熱って大切なんですね。

それぞれ目に入った、気になるところからドンドン質問していきましょう。

電気のスイッチで気になるときは
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第528回:スイッチの高さのベストは?

使いやすい照明スイッチのチェックは
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第396回:引戸採用時は照明スイッチにご注意を。

照明の光を、見学会で確認しよう。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第444回:ダウンライトの色味。

オレンジや白の光を、混ぜてもいいのか
迷っている方はこちらも参考に。
家ブログ第349回:照明色混ぜてもおかしくない?

省エネ性能や断熱性能は、見学会で体感しよう。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第431回:省エネの家の良さは価値観で解釈が変わる。

エアコン1台でよく効くのかな?
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第346回:吹抜けエアコンは上下合計サイズに。

会社の特徴をもっと知りたいときは
参考にこちらもどうぞ。l
家ブログ第219回:特に何を気に入っているのか明確に。

チェック2:価格(総額)

建築費用は確認しておきましょう。ここで、よくあるやりとり。

※グレーの吹き出しは会話。ホワイトは心の中。

お客様
この家って
ちなみに
いくらなんですか?
営業マン
こちらは
お客様の家ですので
お答えできません。
お客様
そうですか・・。
お客様
でも素敵な家なので
参考にしたいです。
営業マン
そうですね。。
目安ですが
坪○万くらいですかね。
営業マン
本当は、金額伝えても
いいんだけど、
この家気に入ってくれても
この家の金額を聞いて
予算オーバーって
言われたら困るしな。
まずは商談を進めて
いくのが先決だ。
手が届きそうな雰囲気の
数字を伝えておこう。
お客様
結構しますね。。
営業マン
ん?このリアクションだと
予算は低めだな。
あんまりこの家を
気に入らせすぎないように
方向転換しないと。。
契約にならないよ。
お客様
うーん。
やっぱり高いなぁ。。
ちょっと無理かも。

実際のお客様の家だから、個人情報なので価格はお伝えできません。と切り返す営業トーク。とてもよくあります。では、これと同じ家をウチも建てたいので、と聞かれたらどう答えるのでしょうか?

答えられないのは、年収などの個人情報です。家を見せてくださっているわけですから、このオプションの床材にいくらかかっているかは答えても問題ないのが通常です。

これは、営業マンが見学しているお客様との商談を有利に進めるために、金額の詳細を伝えてくれないだけなのです。

予算がないなら、オプションを諦めてもらいたい。家のサイズを小さくさせたい。などの思惑が働くためです。

正直そんなの、見学する側にとっては、どうでもいい話です。だからこそ、家の値段と関連工事を全て聞くことです。大切なポイントは、総費用とその内訳を把握しておくことです。

関連工事には、地盤改良工事費用や下水が通っていないので別途浄化槽工事が必要、などなどです。

さらに外構工事・照明やカーテンなど、完成品のトータル金額を聞いておきましょう。家の値段、とだけ聞くと関連工事は別と解釈されますので。

❌「この家いくらですか?」
⭕️「これと同じ家を建てるなら全部でいくらになるんですか?」

Q:「この家の価格って?」
A:「だいたい○○○○万円です」
Q:「じゃあ+土地代ですね?」
A:「あ(汗)いえ、他にも付帯工事などが」
Q:「というと??」

こういう流れで、「総工費」まできちんと確認しておきましょう。

見学会でのお金の質問やりとりについては、
参考にこちらの記事もどうぞ
家ブログ第66回:完成見学会で見るところ①

つい口に出ちゃうこの言葉。実はNGです。
参考にこちらの記事もどうぞ
家ブログ第376回:この家いくら?と聞いてもダメ。

営業マンにうまくかわされて困った時は、
参考にこちらの記事もどうぞ
家ブログ第846回:この家いくら?の答えが曖昧で…。

標準仕様の中身は実物で確認しよう。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第154回:コスパがいいと言う嘘。

地盤改良費用・解体費用・浄化槽費用・ウッドデッキ・外構・照明・カーテンなどなど。別途にされやすい項目が会社によってまちまちなので、しっかり聞いていきましょう。

また外構などの「予算組」についてもここでしっかりチェックできます。

・ウチの外構予算100万円でここまでできますか?
・この家の外構費用はいくらですか?

ウッドデッキの面積や駐車場の広さ、フェンスの高さや長さによって外構費用は大きく変わります。でも外構も必要な工事です。しっかり確認してください。

気になる外構の中身と費用。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第427回:外構予算どこまでみてある?

チェック3:サイズ(図面)

窓の大きさ
部屋の広さ
天井の高さ
収納や造作のサイズ
物干の位置

あれ?思ってたのと違う・・・と後悔する理由の一つは、「仕上がった家のサイズ感」です。自動車や服や試しているので、サイズ感に思い違いはありません。家は、建てていないので、分かりませんから、

・同じサイズの家
・近いサイズの家

どちらかを五感で確認して納得しておくことが、とても重要です。

窓の例)トイレの窓ってウチと同じですか?(ちょっと大きすぎるかなぁ)

部屋の例)(8畳の寝室を見て)ウチは6畳ですよね。これくらいは欲しいなぁ。

部屋の例)この子供部屋は何歳のお子さんが使うんですか?

天井の例)2階はウチと同じですか?(ちょっと低く感じるなぁ)

収納の例)このファミクロは3畳なんですね。(ウチは2畳・・)

造作の例)この棚の高さは変えられますか?このカウンターの奥行きは何センチですか?

物干の例)この家はどこで洗濯物を干しますか?

一番こだわる洗濯動線も、物干金具が設置されていないと分かりません。必ずどのような生活動線になるのかを想像するためにも、物干金具の位置を質問するのを忘れずに。

図面で分からないのは「サイズ」です。しっかり体感していきましょう。

カウンターのサイズは直接見ないと実感がわかない。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第356回:カウンターは20~50cm。

収納は開けてみて、初めてわかることも多い。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第352回:収納は開けた時を想像する。

あれ?これ20帖ですか?
広さに疑問を感じたら参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第342回:収納込みで6帖と言う嘘。

物干金具は、どこにつけよう?
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第326回:物干金具は先に決めておく。

リビングの広さは実際に見て納得しよう。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第239回:車は試乗、家は見学。

チェック4:仕上がり

空間の印象

ジョイント
ドアの隙間

お客様は、プロではないのでそんなのわからないよ。。とよく相談を受けますが、プロになりきる必要はありません。自分の目線でいいのです。

空間の例)やっぱり吹き抜けがあるから明るいなぁ。

傷の例)このカウンターの傷って??

ジョイントの例)この洗面台の横って隙間このままですか?

ドアの隙間)クローゼットのドア閉めたら、ちょっとココの隙間が気になります。

空間は、広く見えるか?狭く感じるか?明るいか?でOKです。

傷は、ん?と思うことを質問していきましょう。

ジョイントや隙間は、ここってゴミが入るかな?ここって光が漏れるんじゃ?とあくまでお客さまが感じる視点で大丈夫です。

自分の家になるんだ、と真剣に確認していきましょうね。

間接照明を採用したいなら、
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第520回:間接照明気をつけて③。

間接照明の実例チェックするポイントは
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第513回:間接照明気をつけて②。

見た目をスッキリさせたい。幅木や廻縁で悩むなら
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第410回:幅木なくてもいいの?

白いドアって汚れ大丈夫かな?
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第268回:白は汚れが気になるから①。

外壁の色で迷っている。
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第265回:外壁は実邸で確認したい。

チェック5:アイデア

見学会の醍醐味は、建主と住宅会社のアイデアを体験できることです。

・この場所にこの手すりは便利だなぁ。
・なるほど照明はカッコイイ。
・この間取りはウチにも採用しよう。

注文住宅ならでは、の楽しみです。予算や仕上がりも気になりますが、これいいじゃん!と楽しんで見学することで新しい発見もたくさんあります。

採用しやすいアイデア「手すり」は、
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第514回:階段以外の便利な手すり③。

採用しやすいアイデア「照明」は、
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第506回:好きな照明が一つあるといいね。
家ブログ第439回:収納にもダウンライトあるといいね。

採用しやすいアイデア「飾る場所」は、
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第477回:グリーンを飾る場所①。

採用しやすいアイデア「センサー」は、
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第451回:オススメのオプション①

よくある質問「バルコニーのない家」は、
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第436回:バルコニーなくてもいいかな?

家電ひとつで、暮らし方も変わる。見学会のアイデアチェック。
こちらも参考にどうぞ。
家ブログ第402回:テレビからプロジェクターに。

子供部屋を個室かシェアか迷っているなら、
参考にこちらもどうぞ。
間取りのコツ:個室かシェアか?どうする?

チェック6:お手入れ

家の設備は、日々バージョンアップしています。

え?今の家ってこんなになってるの??なんて感じることも多いはずです。だからこそ、使い方やお手入れなど、気になることはその場で質問して解決しましょう。後から調べるなんてせず、その場が一番です。

・換気システムのお手入れ
・お風呂
・窓
・インターホン

気になることはたくさんあります。でも実物だからこそ発見できる質問も多いです。

全館空調・全館換気はお手入れまでチェックしよう。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第408回:換気フィルターのお掃除を。

洗面台の横の隙間が気になる時は、
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第273回:洗面台のコーキングは状況を見て。

チェック7:方角

忘れがちですが、忘れてはいけないこと。それは、「方角」です。

「この家の南はどっちですか?」

この質問は必ずしましょう。

実は、営業マンから、方角の説明が出ることは少ないです。方角の説明がない時点で建築家ではないのかもしれません(笑)。

・検討している東向きのプランで日当たりはどうか?
・北向きの土地でも明るいか?

などなど知りたいことはたくさんあります。

南向きの土地って明るいの?見学会で見るところです。
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第362回:南向きの土地ってどうですか?

もし完成見学会がないと言われたら、
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第801回:完成見学会がないって言われて・・

完成見学会をお願いされた時に注意することは、
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第606回:見学会って引渡し後に開催するの?

家をたくさん見すぎて、わからなくなったら、
参考にこちらもどうぞ。
家ブログ第555回:たくさん見過ぎてわからなくなって…

4完成見学会がない時の対策

完成見学会がないのに、見たい見たいと言ってもはじまりませんよね。

「気になる会社があって、その会社の住宅展示場が気に入っている。」会社選びの理由としては、これでも十分です。ただ、

このまま同じように建てるなら問題ありませんが、実際は土地事情などの理由で違う間取り・違う外観などの注文住宅になるため、「誤解」を解消するために次の3点を確認しておくのをオススメします。

建築の一番多い後悔は、「思ってたのと違う」です。

思っていたイメージ通りに注文住宅が完成するために、次の項目を、見て聞いて感じて納得しておきましょう。

対策1:広さ確認

この展示場のリビングは30畳。私の家だと、ここからここまでになります。と距離感を少しでもつかんでおきます。広さと合わせて天井の高さも同じです。展示場は天井が高い場合も多いので、広く感じます。注意しておきましょう。

ウォークインクローゼットや玄関収納など、よく使う場所だからしっかり自分のプランとサイズ照合をしておきます。

収納は広いほどいいかもしれませんが、現実的には確保できる大きさに限りがあります。工夫すれば収納量は増やすこともできますので、この段階では「見たサイズと自分のプラン」を比べてイメージをつかみましょう。

対策2:材料確認

建ててから、思ったのと違うとなる理由の一つがココです。

あれ?ドアこれでしたっけ?
あれ?床これでしたっけ?
あれ?間接照明にならない?

どれも、「つく(含まれている)と思っていた」

が原因です。

全部細かくチェックしなくても大丈夫です。自分が気に入っている内容が、ちゃんと見積内容に含まれているか?を確認すればOKです。

金額に影響するのは、この「何を使うのか?」ですので、楽しんでみていきましょう。

対策3:現場確認

これも大切です。今、工事進行中の現場が〇〇町にあるかを聞いておきます。そうすれば、近くを通る時に、みてみましょう。

外観見るだけでもわかることはたくさんあります。

家の大きさや足場が取れていれば外壁の質感もわかります。

Q:あの家ってウチと大きさ同じくらいですか?
Q:あの家ってウチと同じ外壁ですか?

さらに、工事中ならご近所さんに迷惑をかけていないか?現場がきれいかどうかもサラリと見るだけでも分かります。コソコソみなくても、堂々と教えてもらっておけば大丈夫です。

今度、〇〇ホームで家を考えているんです。という姿勢に悪いことはありませんよ。

現場を通りかかる時に押さえておきたいのはコレ。
こちらの記事も参考に
家ブログ第806階:看板がないのに工事してるけど。

5正解はコレ

ここまで解説してきましたが、結論はコレです。

聞いている内容と実際が、同じかどうか?

これが、

・建てて満足♪
・思ってたのと違う・・・

の分かれ道になります。

家族と暮らしていく大切なマイホームです。あれれ?と思ったら一つずつ確認していきましょう。

注文住宅で多いトラブル「概算の恐怖」
参考にこちらもどうぞ。
初心者必見「概算見積の恐怖」

注文住宅のお悩み解決「資金計画のポイント」
参考にこちらもどうぞ。
資金計画や予算・見積を徹底解説